母のタイムスリップ日記
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2003年12月27日(土) 今年もやっぱり…


娘が、たくさんのカレンダーを持ち帰った。
母に好きなカレンダーを選んでもらった。
竹久夢二のカレンダー、寿司のカレンダー、そばのカレンダー。
これが、今年の母のベストスリーである。
そこから、更に1点選び出すまでに 散々楽しんだ。
竹久夢二のカレンダーを繰ってみては、ため息をつき「好いねえ…」と。
そばのカレンダーを開いて「おいしそう。これ食べたいな」と天丼を指していた。寿司のカレンダーをみて「これで1人前か?」と言ってみたり…。

「どれが食べたいの?」と聞くと「お金が無いからね…」と言いながら天丼を指した。何回聞いてもやっぱり天丼だった。

「で、どれが一番いいの?」と聞くとそばとお寿司のどちらかを決めかねていた。やっぱり天丼が気になるようである。
迷った挙句、やっぱり今年も寿司のようである。

寿司のカレンダーを見ながら…
「○○(ふるさと)でこうやって目の前で食べたなぁ〜」と言った。
おそらく 母はカウンターで寿司を食べた事は無いはずである。
いや、カウンターで食べてもきっとすし曲げに入っているものしか食べていないと思う。
だから、その記憶はGHの入所の記憶だろうと思った。
今年も2回くらいは目の前で握って貰った筈である。
「こうやって握るんだぁ〜と見入ったよ」と言う。
「じゃ、おいしかったんだね」と聞くと「いやぁ〜。それがね、あまりおいしくなくてね…」と繰り返し言った。「魚がね、おいしくないよ」と言う。
「へぇ〜。お肉の方がいいの?」と聞くと「そうだねぇ」と言う。
寿司を目の前で握って貰うという演出効果は母にとってかなり刺激のあるものだったんだなぁ〜。

天丼に拘った母を見て 今度は天丼食べに連れ出してみようと思った。
でも、この辺りにおいしい天丼屋さん無いんだなぁ〜。

話は変わって…。
この日記を一番先にリンクして下った方が ホームページを閉じられる事になった。
昨日、お礼のメッセージを届けたら、今朝返信が届いた。
彼のお母様は お元気であり介護とは今の所無縁であるので「何故?」と思っていた。
返信には 何れお母様を介護する時がきたらヒントにしたいと思って…とあった。拙い日記から ヒントを得てもらえる事は嬉しい。
でも、素敵な介護をなさって居られる方は 大勢いらっしゃるので…他が良かったりするかも…。

彼は、とても忙しく家を長く離れる事もある。想像だが連絡が取れなくなる事だってあるのだろう…と思う。
留守宅の奥様のご苦労を考える事が何回かあったのだが…。
彼は、そこも配慮していきたい…と結んでいらした。

どうぞ、お母様、奥様、3人のお子様(一人は人じゃないけれど…)としっかり大切な時間を守ってあげてください。
家族と触れ合う時間いっぱい作ってください。お子様の小さいうちしか関れない事って山のようにあります。
夫婦喧嘩もしないほうがいいけれど、なかったら気持ち悪いかも…。
と言うわけで、今まで有難うございました。
再開なさる日を待っています。


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