母のタイムスリップ日記
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今朝 新聞を読んでいて考え込んでしまった。 人工授精で生まれた子が 本当の事を知り 遺伝子上の親を知りたくて 訪ね歩いていると言うのだ。
そうだよね。知りたいよね。 でも 難しいよね。 提供者の気持ち、実際の親の気持ち、子供の気持ち…。 立場の違いで 思いは異なるだろうね。
命って 何だろう。
とても重たい気持ちになった。 子供をどうしても育てたかった気持ち。 研究のために 提供した人の気持ち。 判るけれど…。
生まれた子供の思いを想像すると何ともいえない寂しさが生じてしまう。
私の中に父のDNAも母のDNAもある。 遺伝子を調べようと言う気にならないのは、ルーツが判っているから…。 そのままを受け止めようと思っているから…。 それでも、父と母の遺伝子の割合はどの程度か…わかんないけれど。 祖父母の血も引き継いで居る訳で、その辺りになると私には判らなくなってくる。実際会った事のあるのは 父方の祖父だけだしな…。 そうなると 自分の事だって曖昧なんだけれど…。
でも、其の儘も何も判らなかったら 知りたくなるのが当然だろう。 提供者に引き合わせることは 難しいだろうな。 せめて DNAとその後の病歴を知らせてあげてもいいのじゃないかと思ったりする。 でも、それだけの情報でも 本人は納得できないのだろうなぁ〜。
命を作るって 大変な事だと改めて思う。 クローン人間が出現したら…どうなんだろう?
自分には 関係のない事だと思ってあまり関心を持っていなかったけれど…。そういう現実も有るのだと知った。
介護から 外れてしまったけれど…ちょっと切ない気持ちになったので…。
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