母のタイムスリップ日記
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2003年12月13日(土) 夕暮れ症候群


 リハビリを受けて一休みして 夕暮れに目が移った途端「おかちゃん」と涙を零し始めた。
もう、数秒置きに発する「おかちゃん」火傷後以来の頻繁さだった。

ふるさとの教会、地元の教会からのクリスマス祝会の案内を見せても「最近行ってない…」と涙する。
昨日の事すら何をしたかなんて覚えていないのに…どうして最近行ってないなんて事わかってしまうのだろう。
こっちも後ろめたさも手伝い「オロオロ」としてしまう。
心の中で「ごめん、私が悪いんだ。ちゃんと連れて行くべきだね」と謝る。

もう、「おかちゃん」と言う度に「はい。どうした?」と返事するしかない。
そうすると今度は 「わたしばかり勝手にしゃべって、申し訳ないね」と言ってくるのだ。
ほんとに どうした事だ。何でそんな事まで判るのだか…。

「今日は、おかちゃんの所に行くには 遅い時間だからね。明日、行こう。きっと行こうね」と精一杯の言葉をかけた。
少しずつ、落ち着いてきてほっとする。

夕焼けの明るさから 急につるべ落としのごとくに日が落ちて暗くなるのでそうなるのかなぁ〜。
夕暮れ症候群…母も私もちょっぴり辛い日暮れ時だった。


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