母のタイムスリップ日記
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2003年12月04日(木) 何故夫に…


昨日の続き
夫は、口が悪い。思った事をポンポン口にする。
病の彼の事をおかしいと感じたのが1年ちょっと前。
その時に彼に言った言葉が…
「おまえなぁ〜。おまえが来ると会社の中が暗くなるよぉ〜」だったらしい。こちらがお客さんとはいえ酷いなあと思う。

それなのに その彼が 一番最初に 病の事をコクッたのが夫だった。
それも「パーキンソン」を「アルツハイマー」と聞き違いするような病とは程遠い夫に…。
夫は「家の奴が何か こちゃこちゃしている様だから聞いてみるよ」と言ったらしい。
夫の認識する私の事なんてその程度である。(それで助かっている部分が大きいのだけれど…)

仕事面では、ちゃんとしている事は夫の名誉のために言って置かなければ成らない。
口は悪いけれど「憎めない人」「ほんとの事を言う人」「きちんと処理してくれる人」と認めて頂いてはいるようである。(家族としては大変だけれど)夫の話は、ここまでとして…。

夫の出掛けに「今日は活動日なので家に戻っての時間で電話くださるように伝えてください」とお願いした。本人と直接の方がよさそうだと思ったからである。

家に戻ると直ぐに電話があった。
相当悩まれていらっしゃるのだろうと思った。
病院できちんと診察を受け、病名を告げられている。病気の症状、投薬の説明も受けている。
通院形態も指導されていた。
でも、通院をしないで 過ごされて居られる様だった。

「一番知りたい事は、なんですか」とお尋ねすると
「病がどのように進行していくか?」と「薬の事」と言われた。
私自身が、医療関係者でないので軽々しい事は口にしてはいけない。
でも、薬に関して知っている情報を話すと「そういえば、同じような事医師からも言われました」と言う。
おそらく病の説明を受けた時、まともに話が聞けなかっただろうと思う。
それくらいドキドキとするのだという事位は、私にも判る。

「自分で何とか出来るだろうと思って…」と言われたので、強く通院を勧める事はやめた。
なんといっても 自分は素人なのだから…。
人には様々な生き方があるのだし…。

でも最低の事として「知りたい。通院したい」と思った時直ぐ行動に移せるように思ってできる限りの情報を集めて送らせていただきます」と伝えた。
「ご迷惑をお掛けしては悪いから…」と言われたけれど、お節介屋の耳に入ってしまったのだから諦めて貰うしかない…と言ったら笑って居られた。
「ストレス、疲労をためないようにしてください」と伝えて電話を切った。

パーキンソン友の会の全国組織がある事は頭の隅に有ったので保健所に問い合わせて聞いた。ついでに、保健所にも相談窓口があることを教えていただく。住んでいる地域が違うのでその場所も確認した。
その後友の会の本部に電話して一番近い友の会の場所を教えて頂いた。

それだけは、先に電話をして伝えた。
少しだけ声が明るくなったような気がした。
これから、ネットから情報を引き出し送付する。

彼はパソコンは持っているが繋いでないとの事だった。

若年アルツではなかったけれど、若年パーキンソンだって難病に指定されている。原因不明の脳の病である。高齢者の場合とはまた異なる大変な病である。

私に出来る事は、ここまでだろうと思う。
早く相談 診察出来ればいいなあと思うのみである。


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