母のタイムスリップ日記
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2003年11月09日(日) 困る事


 歩道を歩いていると困る事がある。
通り沿いの歩道との段差を車が入りやすいように歩道を削って緩やかなスロープにしてある。車には都合が良いけれど歩く者にとって不都合である。
私でも転びそうになる時があるのだから、高齢の母はもっと大変である。
車道と歩道の段差をなくしてガードレールだけにしたら不都合があるのだろうか?
歩道のブロック(点字ブロックではなく)も古くなってくると凸凹が出て危ないんだけど…。

 施設入所したせいばかりとは言えないのだろうが…。
母の足が弱って来ている。
この所 バスに乗るためステップを上がる時両足揃って上がり終えたと思った途端 両膝がカクンとしてしまい前に倒れそうになる。
危ないので、私が先に上がって母の手を引いて上げるようにしている。
ノンステップバスだと未だ余裕があるから大丈夫なのだけれど…。
ノンステップバスばかりではない。先日のニュースでノンステップバスの導入が進んでいないと言うのだった。

 家の周りは、坂が多い。
年寄りにとって坂が多いのは困ると言うけれど…。
ある意味で程よいリハビリになる。
家は、寝室が2階である。
母は、毎日階段を上り降りしていた。
散歩も買い物も 毎日 階段を使っていた。
大変な事なのだけれど階段の前に立つと母は「さ、頑張るぞーっ」と気合を入れて上り降りしていた。
そして、休まずに上り終えると「ふーっ」とため息を付いていた。
これは足の筋力をキープするのにも良いけれど、目標を達成するという意味でも良かったのだろうと思う。
今の生活は、例え 家に戻る事が有っても限られた時間での移動になるので階段利用はなかなか出来ないでいる…。
昨日、母のリハをして戴きながらこの辺の環境が足のためには良い環境だと言われていた。
高齢者は、小さな段差では躓き易いけれど大きな段差では比較的躓かないと聞いている。

 もうひとつ。
それは、異食。
魚の骨はちゃんと出せる。先日も焼き団子を食べた時硬い所はおかしいと言わんばかりに取り出していた。
だから、食べておかしな物は口にしても出すだろうと思っている。
でも、昨日職員から「消しゴムを食べたようだ」と報告があった。
異食って全ての物を食べるわけではないのだろうけれど…。
その場に居合わせていれば防げるのだろう。
また、お腹の空腹感をある程度満たして上げれば 防げないのだろうか?
今までに無かった新たな変化にどう対処して行こうか…と思う。
食べられては困るからと全てのものを見えなくして行く事は簡単だけれど…
もう少し他のやり方を探って見たいなぁ〜。

と最近の困った事をあげてみた。

日記を書きながら ラジオの選挙速報に耳を傾けている。
自民党にブレーキがかかりそうと言う。
それにしても低い投票率だった。
何がそうさせるのだろうか?
政治と毎日の生活は 確かに離れているけれど…。
「こんな筈では…」と嘆く前にまず「投票」しなくちゃいけないだろう。
自分たちで選び出していく事、それが先に来なくちゃいけないのじゃないのかなぁ。


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