母のタイムスリップ日記
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2003年10月22日(水) しりとり出来たね。


 土曜に用があるので リハビリの日を変更して戴いていた。
母を迎えに行くと食事が済みみんなでテーブルを囲んでいた。
着替えた後、トイレ誘導した大でフラットオムツが汚れていた。更にトレパンも汚れていた。床には乾いた便が落ちていた。
少し緩めだったようなのでいきんで貰ったが、出なかったのでパンツを替え綺麗にお尻を拭いて家に向かった。
家に着いて トイレに行くとまた汚れていた。
今度は、ゆっくりと排便を促す。少し緩めの便のようだ。
母は「お腹が硬いよ」と言っていたが、「張る」っていう事を訴えたかったのかなぁ。
施設にいるうちにゆっくり付き合ってあげていたら 失敗も無かったろうから配慮が不足がしていたなぁ。
父が病で足がごぼうのように細くなり歩く事さえ困難だった時だって「トイレ行きたい」とトイレで用を足す事を望んだいたから…。
判っているのだけれど…。反省…。

排便後、お腹が痛いと言うのでホットカーペットを敷いて横になってもらった。ひとりにして置くと起き出すので、並んで横になった。
久しぶりに「しりとり」をしてみた。
うまく出来なくなっていたので、暫く離れていた遊びである。
今日は、ちゃんと出来た。
「ごぼう」が2度出たら「えへっ」と母は笑った。
きっと気が付いたのだろう。調子は上々みたいだ。

その後、昼食。大急ぎでカレー汁を作った。二人分だけなので野菜を細かく切って早く煮えるようにした。サンドイッチとカレー汁と果物が今日のお昼となった。お腹の調子を案じてそれだけにした。勿論水分は多めに摂った。
カレー汁は、お替りしていた。

程なくして療法士さんが見えた。
食後でもありホットカーペットの上という事もあって母は、深く眠っていた。

その後、カレンダーの花や鳥の絵を切り抜き、それを手本に絵を描いてもらった。素材をたくさん準備しすぎて混ぜこぜの絵になってしまった。
母も「下手になってしまったから 嫌になってしまった」と言う。
思うように描けていない事を認識できずにいるようだった。
消しゴムも上手に使えた。

お腹の方も治まって来たようなので おやつにした。
おせんべいとドライのゼリーとお茶。
お皿に載せてあげると「こんなにいっぱい」と言ってはいたけど、しっかり食べた。
そういえば、ゼリーを食べる時袋を開けられなくなって「鋏貸して頂戴」と言ったなぁ。

「顔が汚れているでしょ。頭も汚れているでしょ」と言うので「お風呂に入ろう」と誘った。
今日の母は、受身にならないように自分で洗おうとしたので母の洗ったあとに補助的に洗ってあげた。

夕食の時間にすべり込むように施設に着いた。
帰ろうかな…と思った途端「あなた帰るんだね」と見透かされた。
食事が始まって神経が食事に向いてから、そっと施設を後にした。


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