母のタイムスリップ日記
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2003年10月19日(日) 疑問


 本題の前に昨日の母の事ふたつ。
トイレに誘導した時に言った母の言葉である。
「笑われちゃうね」「誰に?」「子供によ」
「どうして?」「こんな風にトイレに来てもらったりしてるからよ」
「そか、一人でできるものね」「うん」
拒否、怒り等は殆どなくなっているけれど…気になっているんだなと感じた。
もうひとつ。
キッチンで片付けをしていたら、母も手伝いにきた。
在宅の頃も片付けは、母の仕事だった。でも布巾を使うべき所 台布巾を使ったりで こちらが注意を払いながら違っていたらさり気無く替えるようにしていた。
でも、洗い物をして片付いたらシンクを掃除すると言う順序は出来ていた。
昨日の母の様子を見ていると食器を洗っている途中でシンクを台布巾で拭こうとする。要するに仕事の流れが判らなくなっているのだと思った。
目に付いた事を作業するのである。
昨日、シンクは油で汚れていたので母は気になったのだろう。
汚れは判るのである。ちょっと、ほっとしたけれど…。

これは、入所した事で生活から切り離されたからだろうか?在宅なら作業が終えるまで傍で共に作業を進めるので言葉がけで何とかできた。
でも、施設では無理だろう。
これも、施設入所させた事での喪失なのだろうか?
在宅だったら、何とか維持できていたのだろうか?

さて、本題。
木曜の利用者さんは、様々なサービスを利用なさっている。
ケアマネさんは勿論だが…。まずは、医師の往診。作業療法士さんの訪問リハ。支援センターのヘルパーさん。大手のヘルパーさん。薬剤士の訪問。
ボランティアの事業所の訪問。デイケア通所。
大手のヘルパーさんは、生活援助が中心である。薬剤師さんも今回は関係ないかな?
少し前から、利用者さんのお尻が赤くなっていた。
気になったので ノートにはその旨記していた。たまたま往診の医師とも会ったのでそのことを直接知らせた。
でも、薬塗布の確認を利用者さんに頼んでおいたので処置は間違ってなかった。でも、赤くなった所が少しずつ広がっていくのが判った。
今週、デイで「お尻赤いですね」と言われたらしい。
利用者さんは「わかっている」と返答なさったようである。
で清拭後、薬を塗布している時「どうしてこんな風になるんだろうね」と疑問を向けられた。
一応、同じ姿勢を続けているとなりやすい。だから姿勢を変えたり動いたりクッションを使ったりしたほうが予防できる。放って置くとジョクになっていく事を伝えた。

でも、これは本来ボランティアが説明するのでなく他に適任者がいるのではないかと思ったのだ。
デイケアの人はどうだろう?医師はどうだろう?ケアマネだってノートを読んで居る筈である。作業療法士さんだって適任だろう。ヘルパーだって。
責任を追及したい訳ではない。

一日中座って居られるのだから なりやすい事は介護職、医療職双方で判っている事で その説明を一度も受けてないとしたら…。
デイケアの職員は、ノートを見ることもないので仕方ないけれど…。
「ジョクが出来やすい」という説明は 本来誰が指導すべきなのだろう?

生活全般を見ているものの報告を受けて 指導するのは…????
説明するのは????一人暮らしで家族が聞く事も無いだろうし…。


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