母のタイムスリップ日記
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2003年09月21日(日) 揃ってオフ日


 今日は、珍しく家族揃ってオフの日だった。
そして、これまた珍しくドライブ。
娘が、予約していたジャンバーを取りがてらお出かけ。
夫は、しぶしぶついて来たのであるが…。
こんな風に家族が揃う事 ここ最近はなくなっているので「行こう」と誘ったのである。電車なら「嫌」と言う所であるが車なので…。

すごい雨の中…。
高速を飛ばしていった。朝なので比較的空いていた。
ところが、娘の車なので娘のお気に入りの音楽CDしか聴けない。
夫が「この車にはラジオは無いのか」と不機嫌になる。
おそらく「タバコ」を据えない事もイライラのひとつだろう。
娘の車は、禁煙車で灰皿には、プラスチックのビーズが詰められているのだ。
「私の車だから…私の趣味に合わせて貰う」と強気の娘。
夫は、娘には弱い。だから仕方なさそうに居眠りを始めた。

現地に着いて、みたい所も有ったがここは夫のお守りである。
それでもそぞろ一緒にみて歩くものの 趣味が違うと言うか…で夫は椅子に座って待っていた。
暫くして、娘が戻ってきた。
どうも調子が悪いらしい。昨晩から調子が悪いと言っていたのだが…。
「行くのを止めれば」と言うと「今日限りで取置きが利かないから…」と強行したのだ。
「そんなもの、無くとも死なないから…」と思うのだが、娘にしたら大切な事のようであった。
と言うわけで外食もせずに帰路に着く。
帰路は、夫が運転。
今度も「ラジオが無い」「時計が無い」とうるさい。
仕方が無いので、時計を読んで上げた。
でも、特に時間に拘っている訳ではなさそうだった。
人の車で自由にできないから嫌なのだろうな。

じゃ、自分の車を使えば良いのに…。

家に戻ったら、夫の兄から「ぶどう」が届いていた。
義姉の実家は、ぶどう園である。
パーキンソン病のお母様と弟さんを兄家族が支えて収穫の時を迎えたのである。
「今年は、お日様が足らなくて甘みの着くのを待っていたら遅くなってしまった」と言っていた。
「お盆もお彼岸も帰らなくてごめんなさいね」とお詫びした。
義姉は「忙しい時もあるよ。無理をしないで、暇を見てゆっくりきなさいよ」と言ってくれた。
「こちらにも遊びに来てください。待ってますから」と伝えた。

兄嫁たちには、世話になりっ放しである。
教えてもらう事も多い。
いつも私達を包み込んでくださる。
角を立てない生き方を、いっぱい学ばせて戴いた。
私たち家族は、いつもいつも そこから力を得させてもらって来たのである。
夫のふるさとからの風は、また元気を取り戻させてくれるようである。


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