母のタイムスリップ日記
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今日、母を送りののバスの中で奇妙な事が…。 始発のバスで、乗ってすぐ百円を両替機に入れた。 機械が動く音はするけれど、十円玉が出て来ない。 運転手さんが気がついてゴソゴソやってみるけれど一向に動く気配がない。 「すみません。どこまでですか?」と聞かれて行き先を告げると 「席に座って待っていてください」と言われた。 運転手さん あちこちボタンを押してみるけどウンもスンもなかった。 発車時間となりバスは動き出した。 信号待ちのとき運転手さんは無線を使って「故障」をどっかに告げていた。 無線のやり取りは全部客席に聞こえている。 乗客は皆 そ知らぬ顔をしてるけれど 耳はダンボ。 「系統ランプの501.2.3」がついてます。 と、相手から 「あのぉー。ちょっとショックを与えてください」 運転手さんも乗客も「ぎょっ!」 でも、職務上仕方ないのだろう運転手さんは、運転席から立ち上がって出口のステップ側から 思いっきり3回 両替機を蹴飛ばした。 とても、まじめに蹴飛ばした。 乗客は、クスクス笑っていた。 確かに昔のテレビが付かない時ショックを与えれば…というのがあったけれど 今でもそうなのかー。 両替機はそれでもピクリともしなかった。
無線が入ったままの状態で「駄目でーす。代車お願いします。手動で料金受けますが…」 「はい。了解。手動で願います。代車出します」だって。
その後運転手さんは、 「お客様に申し上げます。お分かりと思いますが両替機故障のため 現金利用の方は 両替機の上の雑巾に料金を置いてください」だって。
この所、バスの中での面白い体験が続くなあ。
この所の母はトイレに座っていても失敗する。 今日もパンツを替えたので、処理しようと離れた隙に失敗した。 「もう少し頑張っていてね。直ぐ戻るからね」と断ったのに…。 戻ったら便器とパンツが濡れていた。 出ないと思って立ち上がった時に出たのか?出そうな気がしてトイレじゃないと思って立ち上がったのか?その場にいないのでわからないが…。 失敗は自覚できるようで涙を浮かべていた。 「ニコニコ○○チャン」と声をかけると「べそかき○○」と自分の事を言った。「にこっ」と微笑み返しても手で目を拭いていた。 こういう時は、チャチャッと片付けるに限る。 しばらくすれば、もう すっかり忘れるのだから。
家に行きリハを受け、昼食を摂り、入浴して施設に戻った。
施設に着くころには、安定した笑顔に戻り 編み物を始めた。
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