母のタイムスリップ日記
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2003年05月25日(日) 介護職の人ってみんなそうなのかな?


 今朝、新聞の投稿コラムに目が止まった。
「世間体って何」というもので、介護職の人の投稿だった。
介護家族の態度や言葉から「世間体」に拘っている事を感じ疑問を持たれているようだった。
「世間体」に拘る家族に限って入院している患者に無頓着みたいとも記されていた。
介護できなければ「出来ません」と言えばよいのに…。とも。

そんな風に感じる事もあるだろうなとは思う。
けれど、どうなのだろう?
介護者って「面倒見切れません」という言葉を簡単に ストレートに言えるかな?
弟達の言い分がそうだった。
確かに「世間体」には拘ってないと言えるけれど。

でも「面倒見切れません」と言えない人が「世間体」を気にしてるとはならないと思うのだ。
施設に任せる事の不安から悩みながら居る人だって多いと思う。

介護者の心の内側は、複雑である。
ほんとに見たいと思っていても見られなくなる事だってあるだろう。
そういう介護者の内側をどれほど知っているだろう。
在宅で介護したくても、今のサービス内容では出来ないという現実をどれほど理解しているのだろう。

投稿なので、状況が今ひとつはっきり判らないけれど…。

介護と言うのは、人によって重さの感じ方も違う。
持ち合わせている介護の技量だって違う。
排泄の処理が苦手と言う人がいれば、会話する事が苦手と言う人もいる。
入れ歯の洗浄が嫌という人だって居る。
介護の物差しは、人によって異なるようだなと感じる此の頃の私。

そういう部分を介護者に一番近いと思われる人に汲み取って貰えないとしたらちょっと哀しい。

介護職の人みんなが同じように考えては居ないと思うけれど、在宅で介護するにせよ、施設に託すにせよ、家族はそれぞれ相当悩んでいると思うのです。





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