母のタイムスリップ日記
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2003年04月24日(木) 「ぷんぷん!」 プロなの?


 利用者さんを訪問する時は、15分の余裕を持ってお訪ねするようにしている。連絡ノート等から前日までの様子を把握する為である。
けれど、今日はノートに目を通す時間も無かった。
直ぐに「トイレに行きたいのです」と依頼があった。
活動時間じゃないなんていってられないので、すぐトイレにお連れする。
ベットを見ると もう とうに間に合ってない状態であった。
さぞかし、気持ちが悪かっただろうなと思った。
こういう事をする為に訪問している訳でこれは構わない。

けれど、「昨日下痢をして…。汚れた物が洗濯機にはいっています」といわれ
覗くとなるほど洗濯槽に水が張られていて汚れ物が入っていた。
早めに回さないと時間内に治まらないと直ぐ洗剤を入れて洗濯機を回した。

其の間に布団を拭いた。
おむつも使っていなかったので、酷い状態だった。
雑巾で布団を幾度も幾度も拭いた。次に洗剤をつけてまた幾度も幾度も拭いた。更に洗剤なしの雑巾で幾度も幾度も拭いた。
何とか綺麗になったので曇り空だったけど布団を風にあてた。

洗濯機が終了を知らせたので行って見ると…。
汚物を流さないまま洗濯機に入れたらしく見るも無残な事になってしまっていた。仕方が無いので、洗濯物を一つ一つ風呂場で広げてはたいた。
それから、再度洗濯しなおし。風呂場の後始末…。
汚物は普通処理してから洗濯機に入れるでしょうに…。
不満を言えばきりがないが、下痢をしたなら一回で済むと言う保障はないのだから、オムツ着用、マット使用は常識ではないのか?

その後、本日の汚れ物の処理。洗濯。
おそらく時間オーバーである。
これは、利用者さんの責任でない。前の方の処理が悪い。
本日分だけなら、時間ぎりぎりで出来た筈だ。
いや、前日分の適切な処理さえしてもらえたなら時間内で治まっただろう。
仕事を片付けるだけで目いっぱいと成ってしまった私は話す気力すらなかった。利用者さんが失敗で気落ちしているだろうと思っても声さえ掛けられなかった。
「何時下痢をしたのですか?」「嘔吐は?」「熱測ってください」と聞いていくことだけでいっぱいいっぱいだった。

其の上、こんな時に限ってマットも下着も見つからない焦るばかりだった。
仕方が無いので、新品の下着を下ろし、マットの変わりにと使わなくなった黒のゴミ袋に鋏を入れて広げた。其れを敷き布団のうえにかぶせてマット代わりにした。其の上に使い古したシーツを置いて普通のシーツを敷いた。
これで、応急処置を済ませた。

一仕事終えてようやくノートを広げた。
昨日の下痢の事など一言も書いてなかった。
まして、処理願いの伝言など何も書いてなかった。

ボランティア同士なら連絡を入れるけれど、他の事業所だとそういう事ないのかな?プロの仕事とはとても思えない。
担当のケアマネさん昨日お休みだったから違う人が来たと言っていたけど…。

遅くなったので其のまま母の所に直行した。
母は、「腰が痛い」と言っていた。
散歩に出るとだんだん前かがみになってしまう。
幾度も「背中伸ばしてね」と声がけをした。幸い声がけで背筋を伸ばせたので良かった。
今日は、かぶとの折り方の書いてあるコピーと折り紙を渡した。
途中まで折って上げて渡すと続きは 母が折った。
次のは母が一人で折って行った。
これで、ようやく折り紙リハが一歩前進した。良かった。




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