母のタイムスリップ日記
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2003年04月23日(水) お洒落心。私大丈夫かな?


 先日、母とデパートに寄り春の帽子を探した。
私は、つばのない帽子を選ぼうとしていた。
ちょっと、髪の毛が乱れていても帽子をかぶれば何とか成るみたいな物を選ぼうとしていた。母も、好んで使っていたからもあった。
でも、母はそういうのを嫌がった。おしゃれっぽいつばなし帽子でもつばあり帽子には敵わなかった。
母と二人で「あーでもない。こうでもない」と見ていたら店員さんが数点の帽子を見繕って持ってきた。
母は、鏡に向かって次々にかぶって見ていた。
時につばを折り返したりして、なかなかの拘りを見せていた。
「お洒落心ありますね」と店員さんが言われた。
同じ型の帽子でも色によっても違い、その辺にも拘っている母だった。

母自身「これにする」なんて言わない。買うなんて思ってもいないのだ。
だから、母自身が興味を示した物を此方で選んだ。

「お洒落」と言えば、数日前母のアルバムをパラパラ見ていたら娘が「おばあちゃんて若いころモデル立ちしてるよね」と言った。
今までに何回かは見てきているのに気がつかなかったがあらためて見るとほんとにそうだった。
仕事柄 人前に出る事もあり 洋服はあれこれ拘っていたのは知っていた。
時に注文、時に自分で作ってと様々だった。
でも、立ち方にまで拘っていたなんて判らなかった。
私は、カメラを向けられると嫌だけど母は、あまり嫌がらなかったなあ。

急変時は例外だったとしても、今だって鏡に向かい髪をとかしたり身繕いをしているなぁー。ちゃんとじゃないけれど…。

「生きていく力」ってそういうお洒落なこころも大切なんだろうな。

私、大丈夫かな?

綾小路きみまろが「リーマン川柳」をパクったとかが話題であるみたい。
面白く世の中に送り出してくれたのになぁ・・・と思っていたら。
今日のTBSの荒川強啓のデイキャッチの川柳コーナーで、川柳とは、盗作ウンヌンよりも其の句が広く世に出れば「あっ あれ俺の」と自慢のネタになるものだからあれはあれでよい。と解説があった。
何でもかんでも、著作権と叫ばれるこの社会でやっぱり「粋なお遊びだな」と思った。

残念ながら、私にはまだ川柳を作り出すセンスは未だない。




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