母のタイムスリップ日記
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2003年04月12日(土) 言葉の少ない日


 今日の母は言葉が少なかった。

午前中に迎えに行き家で昼食。理学療法士さんを待った。
今日は、早めに来てくださり治療が始った。
雑談でこの方は、この街で水中リハビリを為さっている事を知った。
水中リハの事は知っていた。昔は、この街に無くて利用する時は隣の隣の町まで出かけ無ければならなかったのだ。
こうして考えて見るとそう広くない街で、似たような仕事の場所に居ながら知らない事が案外多いのだなと思う。
母は今日も治療を受けながら、軽いいびきをかき眠った。
やはり気持ちいいのだな。
なんだか、私もやって貰いたくなってくる。
訪問時にしてくださるとは言っていらしたが…。そういう贅沢はしない方が身のためだろう。ストレッチ体操で我慢我慢。

母の言葉を羅列すると
おいしい。水呑みたい。きれい。寒い。暑い。お腹痛い。…かな。
このうち、お腹痛いは痛烈で、一二分置きに続いた。
久々の事である。
激痛と言うほどのものでなく、動きもいつも通りで、食欲も在りである。
散歩に出てもそれは続いた。
歩けない訳ではない。ただ、何をしても腹痛から気持ちが離れないのだった。
だから、痛みが増幅していくのだ。
私は、ひたすら
「トイレに行ってみよう」「大丈夫?」「大変だね」「どうしようね」
「歩いてみようか」の言葉がけとお腹のマッサージに時間を費やした。

夕方、施設に戻った頃 腹痛は少し治まってきているようだった。
母は、リハ、入浴、散歩と一日あれこれあったので今日はきっと疲れてよく眠れるのではないかと思うのだが…。どうだろう?

在宅の頃、こういう日が毎日続き、台所に立つのさえ悩む事があった。
今、切り替えることが出来るのは、やはり施設に託しているからだろうな。

ちょっと情報です。
昨日、本を読んでいて見つけました。
http://www.gambaranaikaigo.com
頑張らない介護生活のチェックをしてみては如何ですか?
介護者を応援してくれるメッセージもありました。息抜きに良いかも。



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