母のタイムスリップ日記
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昨日、夫は帰らなかった。 着替えを運ぼうと思ったが、何処にいるかわからないし、若し仮眠を取っているとしたら起こしてしまうので思い留まった。 娘も午前4時の朝帰り。久しぶりだ。 夫は この時期通例であるので仕方ない。 娘はと言えば、時期は限られてない物の立て込んでくるとこんな風になる。 昨年のある時期の一ヶ月の最高残業時間は180時間を越えた。 それでも、ここ数ヶ月はせいぜい午前様くらいで可愛い残業だ。 でも、普通と比べると残業率は高いほうだろう。
こんな家族なので、家族の健康には気を使う。 食事と心の休息は、一番に気に掛けている。 だけど、私の事だから どの程度役立っているか等は判らない。 余計なお世話と言う所もあるかもしれないから。
朝、少し早く目が覚めた。食事ものんびりでよいのでシンビジュームに水やりをした。 我が家のシンビジュームは虐待されている。 冬の間も、軒下で百均の傘を差してもらって外で暮らしているのだ。 それでも、この時期になると蕾を持ってくれる。 アボガドは今年の寒さで葉を大分枯らしてしまった。どうなるだろう? ウチワサボテンも北では冬越しできなかった。あーあっ。 それでも、今年のいいことは、ブルーベリーに実がつきそうだ。去年は数粒の実が小鳥についばまれてしまった。クランべりーも芽を吹き出した。 明日葉も新しい葉を広げ始めている。ローズマリーだって花が咲いている。 ビオラ、パンジー、水仙、プリムラ、クリスマスローズだってまだ花を咲かせている。春なんだ!
母の所にバスで向かった。バスを下りると川向こうに人影が見えた。 小指の爪くらいにしか見えないのだが其れがお年寄りだとわかる。
♪何でだろう♪♪何でだろう♪(今流行っているようだけど私はもう6,7年前から知っているぞ) お年寄り独特の姿勢かそれとも衣類の色からか…。 そして、なぜかそこに母もいるような気がした。 施設に着くとやはり母は散歩中だった。 ゆっくり、そこに出向く。 すると、職員のかたが「さっき、息子さんが通りかかりましたよ」と言った。 「?」あそうか夫か。夫は生きて仕事を続けているのだな。 一休みして、他の方は施設に戻られると言うのでお別れして母と散歩を続けた。 すると、ゴールデンリトリバーをお散歩させているご婦人に出会う。 この方は、夫の会社に助っ人に来てくれる方の奥様。 「急がしいそうですね。今日、お手伝いに行きましたよ」とご挨拶。 ここでも、仕事している夫の影が見えた。 母と一緒なので話もそこそこにお別れした。
今日の散歩の収穫はつくし。 あしたは、佃煮にして食卓に載せよう。
母は、子供の摘み草した筑紫をいつも佃煮にしてくれたな。 春の風を食卓に載せてくれたな。
あしたは、リハの日である。 家でリハを受ける。
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