母のタイムスリップ日記
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移動のシーズンである。 今日、登録しているボランティア先の看護婦さんからお電話を戴いた。 移動で、役所に戻られるとのご挨拶だった。 10年近く所属していて移動を直接知らせて戴いたのは初めてかな? ここでお会いした会員以外で 信頼して相談できる方が一人いらっしゃる。 其の方は、年上だが、今回お電話くださった方は、年下である。 でも、これからもきっとお付き合いは続きそうな気がする。
昨日の事に追記なのだが…。 私は「介護に熱心だから」とか「よく頑張っていらっしゃるから」とかいわれる事がある。昨日触れた方も言われるらしい。 「でも、介護って、技術じゃないよね」「頑張ったからどうなると言う物でもないよね」と話になったのだ。 勿論、医学的ベースも必要だが、そして介護技術も必要だが。 でも、根本は心のような気がする。 医学的に適正に看病して、介護技術も適正であっても心がないと好転しないように思う。心と一口に言っても難しい。 気持ちが通じ合うと言ったらよいのだろうか? 其れは、よく「家族の愛」と間単に表現されてしまうが、そうではない。 家族以外の人であっても、そういう人はいるのだ。 其の事に気が付いている先生や介護職の人がいる。 よく「ここまでが仕事」ときっちり枠を決めてる方がいる。 確かに業務上は間違いないのである。 でも、相手は心もある生きている人なのである。 仕事との境界線にこそ介護者の本音が見えて来るような気さえしてくる。
と言った所で最初の話に戻る。 看護婦さんは、私の訪問先の人の話をした。 呆れてはいるけれど気懸かりなのだ。私にも其れは判る。今後の事も含めて話をした。マイペースの困ったチャンなのだけれど、黙ってみている事も出来ず良い方法を皆で捜し求めているのだ。 その後、母の話となった。 「もしかするとお世話になるかも…」と話していたので気に掛けてくださったのだ。 そこで、リハの話をした。 すると、電話口で「こことここ」と訪問リハをしている方を教えてくださった。 一つの所は、病院勤務経験ありの理学療法士でケアマネの資格もありヘルパーの資格も持っていらっしゃると言う人だった。 訪問リハで何を基準に選べばよいのかと焦点を絞りきれずにいた私に大きなヒントになった。
これは、この方の仕事の境界線である。 別に、仕事ではないので「大変ですね」で終ってもおかしくないのである。
そういう訳で、夕方、教えていただいた所に電話をした。 状況の飲み込みが早かった。利用前に医師の指示書が必要との事で書類を届けて下さるとの事。気になる利用料は、医療保険(施設入所のため介護保険を使えない)を使い一回400円程度という事だった。 ちょっと目の前が明るくなった。 リハもそうだが、母の痛みは視床痛らしくその治療もしてくださるという。
これは、やってみなければわからない事もあるのでまずは利用してみようと思った。
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