母のタイムスリップ日記
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2003年03月27日(木) リハ通院見直しか?

 今日、罹り付け医に通院。
相変わらず頭が痛いというので鍼治療をしていただく。
母は「いたがゆい」と言っていた。直後は特に変化なし。

先生に紹介状を書いてもらう予定だったが…。
「遠くに行かなくとも訪問でリハしてもらったら?」と言われた。
先生の心当たりや、市役所、福祉協議会に電話をしてくれた。
そういう訳で、予定は少し狂ってきた。
また、一から出直しだ。
先生は、私の苦労を思って言ってくださっているのだろうけれど、予定が狂ってくると少し負担。でも、ま、いいか。
人の温かな配慮なのだし。

そういえば、昨日 スーパーで介護仲間とパタッと行き会った。
お互い忙しい身でちょっとのつもりだったが、一時間も立話。
他の人の邪魔にならないようにあっち移りこっち移りだった。
其の時、人への介護の話を伝える難しさの話となった。

私も時折とても気になることが在る。
介護は人それぞれであり、これがいいという決まった物ではない。
でも、こういう事もあった。こうすると良かった。等介護のヒントになればと話すのだが、其れが、其の通りにしなかったから悪化したと思ってしまう人が人が居て、伝える事の難しさを痛感するのだ。
此方は、其の通りしなさいなんて言う訳ではないし、家に良くても他にはうまく行かない事だってある。
例えば、ある人に銀杏の葉のエキスが良くても別の人には効果なしという事だってあるのだ。試して効果が無かったら直ぐ止めればいいし、やりたくないと思えばやらなくてもよいのだ。それは、介護者が決める事なのである。
また、ジョクが出来ないように無圧マットがいいとか伝えてもそれ以外に良い物はあり選択肢が増えれば其の中から一つ選ぶのは介護者の判断なのだ。

私も伝え方が強すぎるかなといつも気にしている。其の方も最近とても気になってきた。と言う。
私から見て其の方が強く言っていると感じた事はない。
でも、そう感じる人もいるそうだ。

言われた通りにしないから腹を立てたり軽蔑したりなど全く無いのだが…。

それと、介護しながら「これでいいのか?」と悩んだりイライラして大きな声を上げてしまい、あとで自己嫌悪に陥る。其れを繰り返す自分が情けなくなる。そういう日々を過ごしているうち胃痛が始る。其の構造が見えていてもどうにもならない。
介護の日々は、其の繰り返しである。
お互い うんうんと頷いた。

また、デイや施設、ヘルパーさんへの不満や不安。
これも、看て戴いている身だしよくして頂いている事もあり感謝する一方での
此方の思いなのだ。
そして、私にとってはよくないと思うことでも、他の方にとって良い事もある。そうなると、うっかり言えなくなるのだ。

こんな話を止め処も無く話し続けた。

つまり、今日のお医者さんの配慮もそうなのだ。
二人で「介護って難しいね其れを伝えるのも難しいね」と口を揃えてしまった。



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