2012年06月04日(月) |
松田綾子『ローリスク・ハイリターン起業法』★★★☆☆ |
『ローリスク・ハイリターン起業法』
「値段」というのは、「モノそのものの価値」の関数ではなく、「世の中に流通している量」の関数なのです。(p50)
ですが、それはお客さんのためにも自分のためにもならないのです。なぜならば、高いお金を出さないと、お客さんは真剣にならないからです。(p51)
こういう高飛車な商売をするためには、「ブランド」として認知される必要があります。 そのためには、どんな小さな世界でもいいから、「1番」になることです。(p53)
メールやFAXを使った営業のコツ 1)バックグラウンドと困っている点 2)具体的なアフターを想像できる 3)ラポール 4)無料サンプル 5)無料資料をじっくり読んでいただく 6)クロージング、返品保障の逃げ道用意
見た目の資格がいくらあっても仕方ない。実際の仕事で結果を出すんだ、と思って挫折を乗り越えたんです。(p120)
ズバリ、儲けるためには「いいお客さんを得て」「失敗しにくいしくみの商売をすればいい」。(p156)
「対象を絞れば絞るほど、その対象に該当しない人たちまでがお客さんになる」(p161)
松田綾子『ローリスク・ハイリターン起業法』
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