刑法奇行
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2009年04月06日(月) 遅すぎた講義の開始と早すぎた講義の終了

今日は、授業の開始日だったが、チョンボを2度犯してしまった。「007は二度死ぬ」か。

1つ目は、S学部の非常勤であるが、てっきり来週から授業だと思って研究室にいたら、今年から全学共通スタートだった。事務所の方から25分経過した段階で研究室に電話があり、「ええ〜」と驚くとともに、すぐに7号館へ直行、みんな静かに待っていた。事務所の方からマイクの鍵を受け取って、謝罪して、「これを事実の錯誤といい、故意を阻却します。」と言ったら、教室内が凍り付いた。まあ、最初はガイダンス的話の予定だったから、何とかイントロを行って終了した。

2つ目は、H学部の導入講義(オムニバス講義)の1番バッターであり、今年から午後からの時間が変更され、休み時間が15分となった。したがって、18時15分から開始であり、これは錯誤しなかったが、終了時間が19時45分であるにもかかわらず、授業に夢中になったせいもあり、例年通り、19時30分であると思いこんでしまった。帰宅途中で気が付き、今日は参ったと思った。まあ15分だから許容範囲かもしれない。多くの学生が質問に来たので、20時ぐらいになってしまったから、良しとしよう。

時間の変更は怖いものだ。そもそも、時間という観念それ自体が怖い怖い。
「時間ですよ!」とマチャアキに叫んでもらうしかないかもしれない。

ジャーニー to 幻でかまわない 時間よ止まれ 生命(いのち)の
       めまいの中で〜


norio

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