刑法奇行
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まだコートを着ていないが、もうそろそろだろう。冬が来る前に、いろいろやろうと思っても、会議が踊っていて、ゆっくり考えられない状態である。会議と会議の間の「すき間」を狙うしかない。まさに、すき間学者である。
LSも、各地で大騒ぎである。迷惑しているのは、学生であることを忘れてはならないだろう。学校群第1号としては、制度改革の犠牲者に思いが至るのである。あれは本当に馬鹿な改革だった。それまでの八ヶ岳型だったのが、御三家の富士山型になり、経済的格差と学歴格差の連関が生じたのである。LSが八ヶ岳型であればいいのだが、八ヶ(やけ)型だったら困るのである。
表題の歌を歌った「紙ふうせん」はどうしたのだろうか。「赤い鳥」から2組に分かれ、1組は、ハイファイセットで、もう1組が、紙ふうせんである。「翼をください」は結局、どちらのグループも歌っていたのであり、ソロになった人も歌っていたのである。
まあ、突然いなくなる歌手とか俳優がいるが、誰もそれを気にとめなくなる。事件もそうである。すべてが、マスコミによって、一過性のものとして位置づけられてしまう。過去を語る人々がどんどん少なくなっているようである。これは恐ろしいことである。少なくとも、われわれ「おじさん・おばさん」は、できるだけ過去を語るようにしようではないか。古いと言われても、過っ去わるいと言われてもである。
ジャーニー to 師走
norio
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