刑法奇行
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2002年06月16日(日) |
叢書・双書・草書・創書 |
昨日は、RJ研究会の後、N村先生の関係で何人かで、新宿の虎、否、ライオンに行って、久しぶりに、エーデルピルスを飲んだ。やはり「まいうー」である。ワインもそうだが、うまいビールを飲むとドイツを感じるのは、どいつもこいつもであろう。ビールのコマーシャルには印象的なものが多い。「男は黙ってサッポロビール」とか、「うまいんだなーこれが」とか、いろいろあったなー。法律書にもこんなキャッチフレーズをつけたらどうか。「面白いんだなー刑法が」「男は黙ってRJ」とか・・・。しかし、後者はまずい。千葉弁護士会のY田U起子弁護士やS上香さんなどにこっぴどく叱られるだろう。 S文堂から、RJのシリーズが公刊されることがきまった。RJ叢書にしたいのだが、H酋長は双書の方がやわらかいイメージでベターだという。N村先生は、草書とか創書とか、トンデモナイ提案をしている。RJシリーズでは、「ばらシリーズ」みたいだし、RJ自由自在とか「力のRJ5000題」とか・・・(懐かしさで泣いている人の顔が浮かぶ)。 ともかく、1冊目は、私の『修復的司法の探求』である。先週脱稿したばかりだから、刊行は夏が終わって、「それぞれの秋」が来る頃か。N村・H井先生の共著や、ブレイスウェイトのシンポ、実務家の方々の実践報告、そして、若いヤングの論文集もどんどん出す予定である。どさくさに紛れて何でも出そう。とすれば、ドサクサ叢書、DOSA双書なんていうのもいいかもしれない。M崎君、むーみんさん、Y野さん、M川君などなど、RJの単著の論文集を出そうではないか。全国の研究者・実務家の人も本を出したいという人はこのシリーズでということにしたい。Y田T雄さんの長編は、200頁から250頁にまとめていただければ可能かもしれないが、やはり、Y田厳窟王なのか・・・。 今日は、「父の日」である。とくにどうってことはないが、父親の存在無価値の時代はいい時代なのだろうか。星一徹やおやじ太鼓、寺内貫太郎や池中源太などなど・・・あるいは「パパは何でも知っている」とか。アメリカもそういう時代のルネッサンスが叫ばれているようである。もっとも、父親のみならず、母親不在の方がもっと深刻である。わが子を愛さない、虐待母がいるとは(その内縁の夫も危ないが・・・)。子供を愛そう、かわいがろう、ミルクをあげようということで、「父の日」よりも「乳の日」をつくった方がいいと思うのだが・・・。
ジャーニー to 馬のマークの参考書
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