観察日記 |
はぁ・・・テンションかなり低めです
その理由は年に一度の健康診断
まず、問診表を嘘偽りなく書きます それはね、とりあえずOKです
身長を計り、問題の・・・体重測定 普段は寒がりの私でも、この日はなるべく薄着で朝食抜きで挑む事にしています 上着を脱ぎ、恐る恐る死刑執行台に乗るつもりで体重計に乗る なぜか、無意味に息を止めたりして・・・ 「はい、いいですよ。○○キロね」 ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 「こ・こ・声に出して言うなよーーTдT」 と、言葉に出せない叫びと動揺を抑えきれないまま、心電図検査
って、いうかさ・・・なんで男の人なわけ?! 前回は女の人だったじゃん!従来女の人ばっかだったのにぃ(泣) 「パンスト脱いでください」って言われた時点で違和感を感じるよ 「はい、仰向けにベットの上に寝て、服を胸の上まで捲り上げてください」 「あの・・・ブラはしててもいいんですよね?」 「胸が出る程度にもっと上にあげてもらえるかな」 「・・・」 心電図計るのにこんな格好させられるもん? 何となく、セクシャルハラスメントな空気を感じつつ、心電図測定 当然の事ながら、こんな状態で、まともな計測なんて出来るわけがないと思ったよ
そして、血圧測定も二度測定されたりなんかして 胃の検査の血液採取・・・痛かった(><)
視力検査と聴覚検査はとりあえず普通にこなした
そして、レントゲン車に移動してレントゲン撮影 この頃には、多少、気分も落ち着いてきた
「バリウム検査を受ける方おられますかー?」 私の横で中年のおばさまがバリウムの飲み方などを説明されて 「くれぐれもゲップはしないようにしてくださいね」と 粉薬の発泡剤を少量の水で飲んだ後、大きなマグカップのようなもので 口の周りを真っ白にしながら苦しい表情でバリウムを飲んでいる 見ているだけでも、こっちがつらい・・・私ならとてもじゃないが飲める量ではない しかも、こみ上げてくるゲップを必死に堪えている様子 少しして、そのおばさまにお呼びがかかった 「はい。」と返事をして立ち上がった時・・・ゲフッという大きなゲップを・・・ 「あ・・・ゲップ出ちゃいましたね」と言うとクルリと身を翻し 「じゃ、これもう一度飲んでください」と発泡剤をおばさまは手渡されていた(ーー; そして、私の順番が一人分早めにやってきたのである
ああ・・・恐るべし、バリウム検査 胃カメラの検査はした事あるが、私にとってはバリウム検査の方が過酷に見えた たぶん、私は今後もバリウム検査は受けないであろう
最後は、医師からの問診を聞く 20席ほどある椅子は、埋まっているし時間かかりそうだなと思いながらも空いている席に座る 時間がかかるのは、なぜなのかすぐに察しがついた おじいちゃん医師が、まるでウンチク王の如く くだらないギャグを交えながら長々と話しているからだ みんな、心なしかイライラしているみたい
30分ほどして私の番が来た 「ほぉ〜お酒飲まないんですなぁ、少し飲んだ方が血行が良くなっていいんだがねぇ」 「けど、あなた甘いもの好きみたいですねぇ、なのに運動はあまりしないと・・・」 で、話はいろんな方向に案の定、脱線しながら進み なーんか、一方的にアレコレ言われ・・・終了。
とりあえず、終わってホッとしたけど、自分でもこのままじゃヤバイって思ってるんだよ 少し、運動でもするかな・・・ けど、お腹すいたなぁ ハンドルを握り走り出すと「お昼、何にしよう♪」
私はつくづく学習しない女なのである
|
2005年06月06日(月)
|
|