ひとり歩き

昨夜、朝方まで彼とメールでだけど話した。

彼は「私を信じて私が答えを見つけるまで待つと言った」

私は否応なしに、ひとり歩きをする事になった

何も見つからないのではないかという不安を抱えたままの出発だ


彼にはこう伝えた
「私には自信がない、数週間も数ヶ月も連絡を断った状態で、日々の雑踏の中、お互いに気持ちが薄れずに続けられるなんて、何かを見つけるなんて考えられない」と。

彼は「自分を本当に愛してくれているなら、離れる事無く、何らかの結論がおのずと出るよ。もしも、それが見つからず離れていくのだとしたら、それは俺を本当に愛してないと気付く時」だと。


彼が私にこんな試練を与えるのは、どうしてなのだろうと考えた。

ひとつは、信じてくれてるから、ちゃんとやり直したいから、今までのままじゃダメだから、彼は危険を承知で待ってくれている。

もうひとつは、もう私を失ってもいいから、こんな状態に耐えられないから一か八かの勝負に出た。

あとは・・・待っていると見せかけて、私からこのまま逃れようとしている。


ちなみに、この日記は公開日記だ
私の日記を読んで、あぁじゃないか?こうじゃないか?と人それぞれ思うように
私もいろんな角度から彼を考えたりしている
しばらくは、この日記は私が自分の日々の心の変化や、心の中にある事を見つめ直す為の記録の場にしたいと思う
そして、最後に心に残った、それが答えになるのだろうと。
沸々と沸き起こるさまざまな感情を書き記したい
そうじゃないと、私はこのまま動けなくなりそうだから

彼と今まで何年も繋ぎ続けてきた手を振り解いて歩き出すのは容易ではない

きっと、恨んだり、憎んだり、恋しくなったり
自分でも思いもしない感情に捕われる事もあるだろう
それらを、ちゃんと逃げずに受け止めよう

ゴールにはきっと彼が手を広げて待っていてくれると信じたい

そう思う矢先に、待っていてくれるのかな・・・という不安が胸をよぎる

「ゴールなんて本当にあるのだろうか?」これが私の第一歩


2005年05月25日(水)

たれゆくままに・・・。 / たれぱんだ

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