面倒なので、さっき書いたばかりだけど今日の分も書く。僕の心には、昔と変わらず星の樹が立っていて、見上げるたびに星を降らす。たぶん、心と身体はもともと別々の存在なんだ。心は経験則に縛られるけれど、身体は条件反射に慣れる。(・・・同じ?)もうすぐ6月がやってきて、僕を暗い淵に引きずりこむ。あのひとは、何よりも大切なあのひとは、何らのなぐさめにもならず僕の重荷となるばかり。なんだか、身体が痛くなる。僕は必ずいつか、ずっと遠く、遠くへ行ってやる。いつか。