自ら進んで壊した関係 .............

2003年07月07日(月)

手の震えが未だにおさまらないのも今日の出来事が”現実”だったからなのだろう。わたしはまだ確信がもてなくて、本人の口から聞くまでは信じたくなかった。けれど、いつまでもダラダラ片思いしているのもダメだって感じて思いきって聞いたんだ。


きみは、とても普通にその言葉を言った。


わたしがどんなにショックを受けたのか。初めて学校で泣いたんだよ。今までのわたしの気持ちが全部ムダだったんだって、悲しくて悔しくて、先生にだって見られちゃったし!いっぱい友達が励ましてくれたけれど、どれも耳に入らなくてみんなに悪いことしちゃったなって思う。


生まれて初めて告白をした。


すごく好きだったことは、知っていてほしくて。すごいイヤな女になるけれど、告白なんてされるだけものだと思っていた。まさか自分がするとは思ってもみなかった。きみの答えは、またわたしを傷つけたんだよ。


わたしの今までの努力は何だったの?すごく高かったプライドをぶち壊して、いっぱいいっぱい好きだってことアピールしたんだよ?


きみには何一つ届いていなかった。


まだメールしてもいいって言ってくれたけれど、そしたらいつまでたっても忘れられないような気がしたから、だから断ったんだ。どんなに友達が”ヒドイ男だ”って言っても、大好きなひとだったから。


きみには幸せでいてほしいから。












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