こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2003年10月03日(金)  今日はお休み 今日はオフ

この部屋が好きだ。
ちょっと高い天井も、白い壁紙も、窓から見える河原の緑も、
遠くに見える公園や神社の緑も、広い空も。
朝日、夕陽、星たち、お月さま、雲。

自分が選んだ、好きなものばかりを集めた部屋。

家賃高くて、そのために働いてるみたいなんだけれど
自分の家で、のんびりできるということは珠玉の時間だから。


好きなものだけと暮らそうと思う。
自分が厳選したたいせつに思えるものだけと。


好き:
だけで自分の周りをかたちづくってみて、
その世界が美しければ、自分の心地よい世界であれば
自分のこころを信じてもいいかな?って思う。


自分のことが一番キライで、信用できない。
そんな私を好きだと言う人たちのことを、拒否し続けてきた。
よい人であればあるほど、自分から関係を壊していった。

少しづつ、少しづつね、自分を好きになれるかも。

この部屋のように、少しづつ、自分のいいところを探していこう。


窓の外には青い空が広がってて、窓辺のバジルが青に映えてる。
すっかり枯れてしまったプチトマトの茶色い茎も、飛んでく飛行機も。
美しい風景です。


ベッドの上で、日記を書いてる。
ソファを買いに行ったはずのリサイクル屋で衝動買いしたセミダブルベッド。
シーツやらなんやらひっぺがして洗濯中やから、真っ白のマットの上にごろんです。

白ってきれいだね。
今まで、部屋中がダークグリーンだったので、すごい新鮮。
白なんて美しすぎる色、私には似合わないと思い込んでるんだ。
いいのにね何色でも、たとえ似合わなくても、自分が好きであればいいのに。

愛しい人の胸につつまれて安らかに眠りにつきたいと想う今日この頃。
おやすみなさい。 って、まだ朝やん?


きょうのうた。。。

誰かのささやき / エレファントカシマシ

 なんであの男はこんなにもやさしいうたを歌えるのだ?
 宮本浩次が宮本浩次でありつづける限り、私もやりつづけられる気がする。
 負けません。私自身に。

このアルバムを聴き終わって、洗濯物を干したら
書きかけの小説に取りかかろう。

その他のことは全部、ほっといて。
それを自分に許そう。

やりたいこと たくさんあるけれど 一番やりたいことを
自分のためにやろう。


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