こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2002年06月05日(水)  虹の探しかた。それってある意味 幸せの探し方でもある、よ!。

 6月3日の明け方、ピシャーン、ドーン、バシバシバシッ

 そんな激しい音で目が覚めた。

 なに なに?。

 ゴロゴロゴロゴロ・・・。ドシャーン

 かなり近くで 激しく雷鳴が鳴り響いていた。

 なんだかうれしくなって、身体を起こして窓の外を見ると、東の空がほんのり明るくなり始めていた。

 半分寝ぼけながら南西側のベランダに出た。

 

 遠くの神社の大きな木がぶんぶんと風に揺れて、しなった枝がおいでおいでをしているように見える。
 

 東の空の 強いオレンジ色の朝日。 西の空の 明けゆく青い空。

 晴れきった南の空には 自在に空を翔る龍のように 大空を踊るように稲光が縦横にはしっている。

 深い青い空に光る稲妻、その数秒後に左から右へと走り去るように すさまじい音が鳴り響く。
  

 きれい。


 虹は?。雨は?。

 探したけれど、それはみつからなかった。

 まだおひさまが昇りきっていないから、虹もまだ眠ったままだったんだろう。

 

 私はよく虹を見せてもらえる。 
 

 その話しを友達にすると「なんで、そんなにみれるの?。」と聞かれた。

 「ん?。だって、虹に愛されてるから。」 冗談まじりにそう答えた。

 「そだね、虹に愛されてるから、男はいらないね(笑)。

  虹に愛される女は、男に愛されるより、なんかかっこいいよ。」
 

  ・・・・・・・。


 多分ね、私は いつでも空を見ているから。雲を見たり 風を見たり ただ空をみたり。

 部屋で壁をみているより、空をみているほうが断然きもちいいもん。


 朝、おひさまがその顔をみせてくれたあと、真後ろに振り向いてみて!。

 大気が水分をおびて、虹の神様がその気になれば、

 七色の橋が見えるかも知れないよ。


 そういえば、私は沖縄ではほんとによくみていたよ。 

 なんでかっていうとね。 朝日が昇るまで、飲んで、ふらふらーっと家に向かって歩いてると、

 でーーーーんっと、目の前に 「 また 朝帰りかー 」 って、虹が仁王立ち。

 ふふ。虹を見た時って、幸せだよね。理由なく幸せになるもんね。

 それって、ほんとに地球の愛をうけてるんだなあって、そう思う。


 欠けてゆく月。それも美しい。
 
 昨日は深夜4時前頃に顔を出していた。

 月はどんな姿をしていても美しい。 ほーーっとなる。
 
 月のリズムで生きていく。地球とともに 自然に、天然に。

 そうしたいです。こころからそう思います。

 今の時期は4時半頃に起きると 最高じゃないかなあ。

 ダイナミックな地球の営みを見ることができるから。

 朝日ってすごいエネルギーを持っているような感じがして

 それを見ているだけで、一日幸せに暮らせそうだよね。  


 仕事部屋で原稿を書いていると、風が吹くたびに ふわっと花のようなハーブのような

 甘くてさわやかな香りが 伝わってくる。 なに?。このしあわせっぽい香りは?。

 気になって、窓から顔を出して ベランダの植物たちの匂いをかいでみたりしてた。

 でもちがう。どの緑でもない。なんだろう・・ってここ2〜3日の謎だった。

 さっき、解けた。 笑ってしまった。

 カラーとハーブとクリスタルでつくられたオーラソーマの香りだった。

 自分で首につけてたやつなんだけど。(笑)すっかり忘れてる(笑)。

 香水といっしょで、つける前の香りとつけた瞬間とそのあとの香りが違うみたい。

 最近、色を変えたので、香りもかわってたんだけど、気づかなかった。

 いや、だからなに?ってかんじの話しでしたが・・・。





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