ソクラテスに死が迫っていたとき、友人が、
なぜ恐れていないのか、なぜ不安で悲しくもないのかと尋ねた。
するとソクラテスは言った。
「私はこう考える。
死が来ない限り私は生きている。
生きている時に、死のことを思い煩う必要があるだろうか。
また、死が実際死がやってくれば私はもういなくなる。
であれば、死を思い煩うものもいなくなる。
死ねば私は跡形もなく消える、後にはなにも残らない。
死後になにも残らないとするなら、なにも恐れる理由はない。
一方、もし人々の言うように死んでも死なないのなら、
死を思い悩む理由などなにもない。」
イーシャ・ウパニシャッド OSHO より
私も、ソクラテスのように、潔く生き、潔く死にたい。
死を恐れないということは、生を完全にまっとう出来るということだ。
なにも恐いものなんてない。恐怖を克服すれば、人はなんだって出来る。
恐怖、克服できるだろうか・・・。 うーむ。
◆ 夢とピザ ◆
ソクラテスの話とはほど遠いんだけど。一週間ってなんて早いんだろう・・・・。
月曜日は学校をさぼったので、火〜金なんだけどさ、あっという間。
明日、再び東京に行きます。今回は、半分仕事、半分遊び。
ピクニックに連れていってもらうらしい。なんて素敵!。
今日は、ひさびさにピザをつくった。
粉ものをこねるのが好きでね、発酵したあとの生地って気持ちいいんだわ。
なんつーんでしょ、感触フェチ?手触りフェチ?の私にはたまらないのです。
4日ほど前、朝御飯を食べながら息子の天流川(あるく)6才が聞いた。
「おかあさん、昨日こねてたやつ、ピザ?パン?。どうしたの?。」
私、最近そんなことしてないんだけど・・・?
「あるくが学校に行ってる間に、ひとりで食べちゃったの?。」
と泣き出した。なんでやねん。私は、そんなおかんかよ・・・。
夢の中で私がこねていたらしくて、彼は食べるのを楽しみにしていたそうだ。 それをふと思い出して、生ハムとバジルとトマト、ナスとブルーチーズのピザをつくった。
と、振り返ったら、私の後ろでピカチューパジャマを着た息子が眠っている。
さっきご飯食べ終わって、部屋に入ってまだ5分も経っていないのに・・・。
BBSで紹介したカラーヒーリングのオーラソーマを彼もはじめたんだけど、
天使が夢に出てくるそうです。あと、見たい夢を見れるようになったらしい。 2日連続で、モンスターズインクの世界に遊びに行ってきたんだってさ。
私がご飯の準備をしていると、「今日は天使に出てきてもらって、遊ぶんだ!」
といって、天使の絵を描いていた。
子供って、すごいや。
ピザとかピカチューの夢よりは、天使やモンスターと遊んでくれた方がいいね。
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