3月です。
3月は卒店の月です。
卒店というのは学校を卒業するように、お店を卒業することです。

うちのお店では今回、樺嶋くん、大崎さん、愛ちゃん、マイちゃんの4人が卒店します。
皆めでたく就職が決まって（内2人は大手企業！）暖かく送り出されるわけです。
でも送り出す側としてはやっぱり寂しい。

樺嶋くんは私がトレーニーの頃、既にトレーナーでした。
現在うちの店の最大戦力なんですがついに卒店です。
大崎さんはかなりの美人でしかも仕事もめちゃくちゃできて、女子クルーの憧れ的存在。
お客さんからの評判も良く、うちの店の顔でした。
愛ちゃんはとにかく可愛い、いかにもスター！って感じのスターです。
あんなにスターユニフォームが似合う人はそうおるまい。
マイちゃんは私がイチから育てたクルーなので、卒店はめでたくもあり残念でもあります。
私が育てたとは思えないくらい接客も良かったしなぁ…

そんな感じで、横の繋がりが非常に強いマックでは卒店式というのはとても大事な行事です。
毎年誰かが泣いてます。
泣くほどの事はないと思うんですけど。とか言うなっつー話ですな。
寂しいのは私も同じですしね。言い訳みたいでイヤン。

卒店式では何をするかと言うと、ぶっちゃけ忘年会と大して変わりません。
違うのは卒店者に色紙を渡したり店長や代表者（SW-MGRとかね）が卒店おめでとうメッセージを述べたり
誰かが泣いたり泣かんかったりとまぁそんな感じです。
ただひとつだけ物凄く羨ましいのが、卒店者は花束とプレゼントが貰えるんです。
花束はどうだっちゃいいんですが（でもいつも立派なものが用意されてます）プレゼントの豪華さと言ったら！
羨ましいったらありゃしません。
詳しい中身は書けないんですが、とにかくめちゃくちゃ良いものばかりです。
あれを見ると私も卒店したいなぁと思います。

そんなこんなで様々な思いを抱きながら皆は見送り見送られして行くのでした。



…今日は変な締めだなぁ。

華子 ｜MAIL

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