2006年04月25日(火) :
PCで小説を書くということ
利点があるから、このツールを選ぶわけで。 人によって、その利点は色々あるでしょうが、私の場合は、「手が汚れない」ことが一番です(笑)。 いやマジで。 思ったことを言葉にするのなら、いちいち変換、という手間を取らないで済む分、手書きの方が早いし楽です。 しかし、私は非常に筆圧が高い。ペンタブの表面を一年足らずで引っ掻き傷だらけにするなんて序の口。ペンタブ用のペン先だって、二年で3本ほど使い尽くしたし、点描打ってて紙に穴を開けるだの、トーンと一緒に原稿用紙も切るだの、日常茶飯事。HBのシャーペン使っても、手を真っ黒にするのは当たり前だったのです。 それが、PCだと、手が汚れない。 また、「ここんとこ気に入らねーなー」と思ったら、簡単に消して修正できます。資源も無駄遣いせずに済みます。筆圧が高いと、使う消しゴムの量も半端じゃないんですよ。そんなに力入れなくてもいーじゃん自分。でも、癖なんだよなあ。
というわけで、「漢字が出ねー! 何でそんな変な変換するかIME!」と悪態をつきながらも、私はPCで小説を書くのです。そういや、最近、「軍配」が一発変換できなかったことに驚きました。
一時は、書く事自体が嫌になってすらいたのに、今、熱に浮かされたように書いてます。 今回の更新分は、ちょっと日常的? なシーンを混ぜてたんですが、どーしてこう、普通の「おはよう」って挨拶が違和感あるんだ。というのがアレです。本当に、他愛のない挨拶のシーンが、どーしても違和感あってしょうがないんです……。簡潔に言うと、「似合わん」。 んで。 この章、ちょっと「えー?」と思われる表現が、ちょこちょこ散見されるかもしれませんが、単に趣味だけでそーゆー風に書いてるわけじゃないですよ、とだけ先に言っておこう。せこい。
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