2002年07月22日(月) : 夢と現実

寝てるときに見るほうの、夢、です。

夢って。
正確に自分の過去を反映するものなんでしょうか。
起きたら、細かくは覚えてないものですよね。
それを、小説の中で回想シーンなんかに使うのは、ずるいかなあ。
私は、時々、突飛もない夢をみるんですけど(お笑い系)。
そういう夢を見たときは、脳裏でその夢を反芻しているのか、結構、内容を覚えているもんです。
が、平素の自分とはほとんど関係なし。いや、全然関係なし。

高校や大学に戻る夢を見ることが、皆無なわけじゃないんですが。
それ、「当時」の私に戻るんじゃなくて、「今」の私が何故かそこにいるんですよ。
だから、過去を夢にそのまま見る、ということはありえないのかなあ、どうかなあ、と。

というのもですね。次の『Shadow Saga』の話は、丸々レオンハルトの回想なんです。夢の中っつー形で。
まあ、これまで彼の過去はきちんとは書いていなかったので。
ていうか、何でこのタイミングでレオンハルトの過去の話を挿入したのか、自分でも分からない過去の私(ひでえ)。

それにしても、何故か「二年後」が異常に好きな私。何でだ?









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