2002年07月24日(水) :
現在
一生懸命、『東京夢華録』『中国の食譜』『宋代の料理と食品』、ひっくり返してます。 はい、食べ物です! またかよ。笑 でもやっぱり、食べ物って、時代風俗が表れやすいからなあ。 枚数稼ぎ? あ、いやいやそんなつもりは(汗)。書きはじめたときに、書き手が腹を減らしていると、食べ物話が含まれることが多いようです。笑 後、眠かったりするとき。(何でやねん)
『華京』一話、六で終わるのかどうか、すごく微妙です、いきなり。 オチは勿論決まっていますが。 六で少ないような気もするけど、七では多いような気がする。実に微妙です。
エンタメって難しいなあ。 「ふーん、そうなんだ〜」程度に読んでもらえれば、万々歳の御の字で。 感情がどうの、心理がどうの、小難しいこと考えないで、難しいのは漢字だけ(いや、それもどうか)。 で、お気楽〜に読んでもらいたい『華京』。 しかし、本当に「過程」と「仕上がり」は一致しない……。 そら、「過程」だけで言えば、『Shadow Saga』の方が楽ですよ。出来上がりは重いけど。内へ内へ、と向かっていく形式ですからこれ。想像だけ。 『華京』は調べ物は大変だけど、その大変さも感じられないような、軽さを目指したい。いかにも、大変なのよ! というのがにじみ出てくる書き方は、『華京』で目指している、「軽妙」と相反するので。 さらっ、と書けたら格好いいですよねぇ。
それにしても、全然関係ないけど、Novel Search、サーバーが落ちっぱなしですねぇ。いいのか、あそこまで大手になって。楽園の二の舞?
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