2002年07月21日(日) :
勢い
実は、話を書くとき、「勢い」に乗りやすいのは、『華京騒動録』ではなく、『Shadow Saga』の方だったりします。 元があるから、というのもあるかもしれないけど、要因の多くは、明確に『Shadow Saga』はゴールが決まっていること。それに向けて、構成も決まっているし、「書きたい!」シーンもちゃんとあるので。 『華京』の場合は、「これ、どうだっけ?」って、いちいち資料を調べるから時間がかかるし、基本がお気楽ドタバタなんで、『Shadow Saga』みたいな、大きな一つの流れが無いから。 絶対に入れるシリアスな話もあるんだけど、それで終わり、っつーのもなぁ……。<『華京』 まあ、調べものに時間が掛からないのは、大きいかもしれないですな。 ていうか、何を調べんねん……。<『Shadow Saga』
……意外かもしれませんが、私、シリアスの方がお笑いより、書き易いんです。 そりゃ、さらっと読めて軽く笑える方が、誰だって好きだろうさー。 私だって、お笑いは嫌いじゃないんだよー。 でも、しかし。 重っ苦しいシリアスの方が好きなの。
……だから、『Shadow Saga』の方が書きやすいの? 苦笑
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