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■ 彼は 全く自覚していない
彼・私+モデルをしている友人+彼の親友・モデルの従妹で
何度目かの
なんだろう・・・・・・、デートのような ミニ合コンのような
何だか形容のしがたい形態で
ショッピングや お食事を楽しんで、
彼の車で皆をそれぞれに送り届ける段になりました。
彼が言います。
「瑠璃ちゃんは、僕の横にきて。
従妹さんは 後ろの真ん中、僕の親友とモデルさんの間に座って。」
親友と従妹さんが 接触して座るようにという
彼の采配です。
私は 彼の親友がサイドシートで
女性たち三人が 後ろかなと
事前に想定していましたから、
サイドシートにという彼の一言は
ささやかに嬉しいことでした。
まず 彼の親友を原宿で降ろし
モデルをしている友人と従妹さんを下ろすために
世田谷公園あたりを走行中、
思い出したように 彼が言いました。
車内の女性たちは 当然 Yes です。
こういう 小さな気遣いが
女心をわしづかみにする。
彼が無意識のうちに 皆のために良かれと思って言う事が
モデルの彼女を 更に自分に引き寄せる結果になっていることを
彼は 全く自覚していない。
2008年12月19日(金)
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