 |
 |
■■■
■■
■ さぁ、大変な事になってしまった。
邦人がイラクで拘束されましたね。
日本人と日本が試される時が
ついに来てしまいました。
このことは
自衛隊派遣を決めたときから当然予測していた事でしょうし
政府の方針も多分その時に決まっていた事でしょう。
起こるべくして起こったというその時期が
ついに今日来てしまっただけで、
関係各所で防衛戦略に係わっているアナリストやシンクタンクの方々は
様々な立場で提言なり研究結果による対策なりを提言してきた事でしょう。
残る問題は多分
日本人の『民意』というやつだけでしょう。
そこの混乱を狙って武装グループがしたたかに
卑怯にも邦人の拘束に出たわけで、
福田官房長官が言っていたように
多分自衛隊の撤退はない
と、私も想像します。
似たような状況下にあるらしい
韓国とイギリスは どう出るでしょうか。
あちこちの 超メジャーなメディアから
コメントを求める取材攻勢で
多分先生はフル稼働のはずだから。
所詮 己の分はそんなエゴが心配のトップに来る程度。
翻って、拘束された18才の男性のご母堂は
「息子がご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません。」
と、おっしゃったと言う。
自分勝手な論理で突っ走るテロリストや国々に
このご母堂の持つ 悲しいまでの大人のバランス感覚が もしあれば
諍いや争いは起こるまい。
もし 立場が入れ替わり
私が彼女の立場であったなら、
このエゴまみれの私に
このご母堂と同じセリフが言えるだろうか。
*********************************************************************
小さなフォト日録
静かな日常BBS
blog
2004年04月08日(木)
|
|
 |