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■ 深夜に着信したメールの件名は『違う』
交通規則違反で捕まった日が終わるころ
そしてそれは
自分で 自分の・・・・・・・・・・なんだろう、
少なくとも 心から欲していてとても大切にしていたはずの存在を
いえ、人を・・・・・・・・・・・・・・、
自分から壊す事を仕掛けてしまった日の
翌日でもあり、
そんな最悪の状況で
PCの電源を落とそうとした時、
かつての恋人だったRがメッセで呼びかけてきました。
Rが先に オンラインしていても
私が先に オンラインしていても
ほとんど呼びかけることをしない私たち。
それでも、
Rは 私が今日もパソコンを立ち上げる程には元気で生きていると思い
私は Rのお仕事を遠くから眺めているという
そんな互いの暗黙の了解。
でも、たまに言葉を交わす機会が訪れると
純粋に嬉しいし、まっすぐ素直になってしまう。
でも、このごろ気がついたことがあります。
今更な気もするのですが、
自分はそんな性質じゃないと、今まで思っていましたから。
(をぃ〜( ̄▽ ̄; )
で、
私は独占欲がとても強いです、多分。
欲しいものは子どもじみた強さで手に入れたくなってしまいます。
そのためには 辛抱強い努力も出来ます、多分。
そして大抵の場合 最終的に手にしているのです。
そんな私が
Rを自由なポジションにおいておく不思議。
いいえ 不思議なんかじゃない。
Rのメッセンジャー登録は おそらく私だけ。
確認したことはないけれど、
確信的に私には断言できるのです。
時々モニターに乗ってくる
(これを書いている今も実はRはONラインなのだけれど^^;)
それは とてもRらしいIDで、
仕事人としての発想から名付けられたIDではなく
R個人の豊かで奥深い頭脳の、
プライベートゾーンから発想して名付けられたIDだというのが私にはよくわかるから、
だから多分 私はRのメッセを独占した状態。
ちなみに どんな感性をRが持っているかというと、
大学時代、やきもちやきの猫をRは飼っていて、
私たちのベッドの間によく入り込んでは
私を牽制していたニャンコなのでありますが、
その猫をRは『バルキリー』と名づけ『バッコ』または『バル』と呼ぶ
そんな感性。
メス猫に『バルキリー』・・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;
話はもどって 私は多分、
オンリーワンなのだから
束縛する必要も嫉妬する必要もないのです。
だから、RのIDを見て オンラインを確認するだけで
充分 こころは満ちてくるのですね。
翻って、心から欲していてとても大切にしていたはずの人。
そう 今更言っても仕方がないけれど。
私さえもっと大人でいれたなら、
・・・・・・・・・もっとも、歳は充分 大人なのだけれど・・・・・・( ̄▽ ̄;
でも、心が離れている気がしない。
どうして?
自分で勝手に そう都合よく思っているだけ?
いいえ、そうじゃない
その人とは、たとえ一年後でも
互いの気持ちは解凍可能な気がしてしまう。
なぜ?
多分それは、人としてその人を心のソコで信じきっている。
だからです。
全く同じ理由で
Rとだって、ちっとも心が離れている気がしないし、
更には
彼だった設計士の人とだって、心が離れてしまった気がしないのです。
何を思ったか今日の深夜 正確には03時42分、
彼だった設計士の人からメールが入りました。
そんな時間に・・・・・・
多分彼は、設計の図面を引いているのだと思います。
深夜に着信したメールの件名は『違う』
この違うの意味するところは、
『自分は忙しく働いているから、
るり子の言う様な、他の人との新しい付き合いなんてしていないよ』
という意味の『違う』なのです。
独占欲がとても強い己。
私が奪い合いに弱いのは、
その独占欲による反動の大きさに耐え切れないからでしょう。
かといって、
手放した人を
誰かと奪い合っていたという訳ではないのです。
自分で
勝手に自滅していっただけ。
ただ、それだけ。
※届いたお白酒。既に一升瓶がこんなに残り少な。 早々に酒盛りをしたのであります。ひとりで盛ったわけではありません。(爆)
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2004年02月18日(水)
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