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るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 ボアブルローゼもしくはピンクペッパー

※ 書き上げたのち、親しい人からご指摘をいただきました。
  ちょっと誤解があるようです。^^;
  ここの、『衆望...個が生きたサムライ達』のサイトオーナーさんは
  私の彼でも、こじゃれたメールの相手でもありません。
  その方にご迷惑になりますね。紛らわしくてすみません。(汗)(汗)(汗)



たった今、

何気なく押した

静かな日常の『衆望...個が生きたサムライ達』と題された日記の

カラクリボタン






隠れた文字に 打ちのめされてしまいました。







人と 人 の、間には

いつの時も 常に有限の時間と 消費されてゆく感情があって、


ゼロ或いはマイナスから始まった筈の感情が

ほんの小さなパルスを受け取り合う事により





そのことによって

双方に一旦スイッチが入ってしまえば、





それは必定のようにピークに向かって

ある時は緩やかに

また別の人とはアクセルがかかったように火急に





絡まるように昇り詰めてゆくようです。





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告白すれば

こじゃれたメールをくれる人の存在を 私は 面白がっていた筈でした。





それは

ポークソテーに散りばめられた

ピンクペッパーのようなもので、

それがまぶしてあろうとなかろうと

別に日々の食事をする分には 何ら支障もなく

滋養に満ちた食事になるように、






こじゃれたメールが携帯から来ようが来まいが

何ら日常には 支障がなかった筈

なのに。







でもそれが 一週間に一日、

土曜のお昼ころには 決まったように

一時間ほども 携帯メールが行き来するようになり、

結果としてそれが

私の生活に彩を添え、




半年を過ぎるころには

毎日一時間程もの量に それは増幅し、

気がつけば 二ヶ月間たってしまいました。






ピンクペッパーだった筈のその人は

いつの間にか

スパイスなんかじゃなくなっていた。






昨日

いえ、正確には みつき前、

毎日メールを交換し始めた時にも 一度

『私はあなたにいつからこんな駄文を送るようになったんだろう』

と、内省のメールを たった一度だけ送り、

いつの間にか・・・・・・・・・
 

昨日同じ文章をその人に送信するまで

すっかり 忘れていた私。






翻って昨日、

こじゃれたメールの主があまりにふざけた事を言っているように思えたので、

少しひねたメールを私はその人に送って、






ひねた私のメールに

じつにその人らしい こじゃれたメールが帰ってきて、

それは長らく忘れていた こじゃれたメールの応酬に私には思えました。



この楽しさを逸した原因は

私には そして多分その人にも 判っているのです。






私は この種のメールを欲していて、

そして今も

何よりそれが楽しいのに。



ならば、 

卓越したその才を その範囲の中だけに留め

ずっと愛でていたら良かったのに。




何気なく押した

静かな日常の『衆望...個が生きたサムライ達』と題された日記の

カラクリボタンに隠れた文字に 

打ちのめされてしまいました。






そういうこと

なのです。









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2004年01月27日(火)
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