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■ ねるか / 映画文化圏、たとえば下北沢
すごい雨ですね。
休みだったんだけど、俺今日何やってたんだろう……。 考えたらなんだかむなしくなってきた。ハリーポッターでも見て寝るか。
沖縄映画クロニクル、シネマアートン下北沢にて (from 日々の凧あげ通信)
なんて……チャンプルーなラインアップなんだ。 中で「老人と海」「沖縄エロス外伝・モトシンカカランヌー」あとは中江裕司(「ナビィの恋」「ホテルハイビスカス」)も監督参加してる「パイナップルツアーズ」と崔洋一監督「豚の報い」は観てみたいなー。
又吉栄喜の芥川賞作『豚の報い』には強烈なインパクトがあった。今でこそアマゾンで90円ですけどね。 これも沖縄か……なんというか、作品世界の濃厚な匂いが、ねっとりと最後までつきまとって、読み終えたらあのむっとする沖縄の空気の中に立っている錯覚にとらわれる。そんな本もなかなかあるもんじゃありません。
それにしても、こんな映画特集が普通に開かれるのが、東京の素敵なところ。 しかも成り立っちゃうんだもんね。週末は立ち見の人気だとか。 そのためだけでも、田舎暮らしなんてやめちゃいたくなります。
くっそ。
2004年06月25日(金)
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