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■ 雲ゆき同盟マレーシア支部発
2度目のイポー。今回は一人ではなく、契約を終えて帰国する吉川先生と、ルン(倫)さんと3人だ。贅沢な休日で、今回は名物のタウゲ・アヤム(もやしと鶏肉)を食うためだけにイポーまで180キロもドライブし、食ったらすぐ帰るというなんだか道楽息子みたいな日帰り旅行だ。 前回はいろいろな目的の中でこのタウゲ・アヤムだけを逃していたので、まるで渡りに船で参加したが、いや、これはなかなか侮れない。素材ももちろんすばらしいし、クエティオスープに至るまで文句のつけようのない味付けで、深くうなずいてしまった。もちろん僕の美学で、「男が本当にうまいものを食ったときは、何も言わないか、低くうなって、深くうなずくだけだ」というのを実践したのです。椎名誠がまったく同じことを書いていたような気もするが気のせいだろう。どうして気のせいではないだろうかいや気のせいだ。反語。
ああ抽象と現実の言語的対立。いや対立は言語じゃなくて態度に表れているだけだ。あああ抽象、力なき抽象。クラムボンのライブという夢のような空気を吸える日がすぐそこに迫っているというのに。 そうやっと我に返れたのです、最近うじうじうじうじくだらないことを書き連ねることが続いてね。みなさん、こいつ馬鹿だと思われたことでしょう。馬鹿だしつまんないし何より暇そうでしょう。間違いありません。
クラムボンを愛する人たちのBBSに感謝しています。そしてもちろん、クラムボンの音楽に。 救われるとは思いたくない。でも、いいんじゃないかな。 「さまざまないけんがございます」「それぞれのじじょうはちがいます」 駆けつけるよ5000kmかなたから、ON AIR大阪へ。
2003年01月26日(日)
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