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■ 現実から逃げ出せた人募集
ずっと考えている一つのことを、ここに文字にして書きとめておく。 逃避したくなるような現実を過ごせていない。 充実などしていない。もちろんしんどい。現実のほうでしっかり追いかけてくるから。 だけど、あまりにもすべてが希薄だ。希薄、その一語に尽きる。
なぜか、だれもがこだわることに執着できない。 たとえば、先月は給料が足りなかった。タクシーに乗ったらおつりをくれなかった。あたまごなしに怒鳴りつけられた。自分が損することにも、誰かに迷惑をかけることにも、なんとも思わないことばかりだ。 話がスムーズに進めばそれでいいのだ。それでいいんなら安いもんだ、このごろそればかりだ。 離人症というのがあるが、みんな名前をつけてもらえば何か安心するのだろうか? 自分が異常だと思うことで、楽になるのならそれはいいことだ。 僕は自分が異常だと思わなければいけないのだろうか。
逃げ出したいよと思わせてくれ。現実から逃げないファシストたちよ。
みみみみみみみみみみみみみみみみみ
2002年09月26日(木)
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