与太郎文庫
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2012年03月11日(日) |
おいてけぼり 〜 よそもん or よそびと 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20120311 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html http://adlib.hatenablog.com/ http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20120311 Ex libris Web Library;歌川 国輝《置行堀》本所七不思議之内 ── 置行堀(おいてけぼり、おいてきぼり)は、本所(東京都墨田区) を舞台とした本所七不思議と呼ばれる奇談・怪談の1つで、全エピソー ドの中でも落語などに多用されて有名になった。置き去りを意味する 「置いてけぼり」の語源とされる。 http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E7%BD%AE%E8%A1%8C%E5%A0%80 妻が、近所のH夫妻と出かけるとかで、弁当を作って置いていった。 花見にしては早すぎるが、昨夜の電話で誘われたらしい。 (夫君は運転だけで、いつぞやは植物園の入口で待っていたそうだ) ひるどき前に思いたって、今日一日のテレビ番組を予約設定する。 とても面倒だが、時刻通りチャンネルが切替わるので、見逃しがない。 (いっそ、一日の全番組を、まるごと録画して、随時呼出せないものか) 将棋トーナメント準決勝で、羽生に畠山を観戦する。 畠山は「名はマモル、将棋はセメル」と云われ、攻撃型の棋風である。 はたして果敢に攻めつづけたが、細切れならぬ駒切れで投了した。 ── 対局;NHK杯…羽生 善治,七段…畠山 鎮,解説;九段…中村 修, 司会;女流四段…矢内 理絵子 ── 《第61回 NHK杯テレビ将棋 トーナメント「準決勝・第2局」20120311 10:15〜11:45 NHKe》 すると、感想戦の途中で「アッコにおまかせ」に切替ってしまった。 しぶしぶ弁当を広げて箸をつけたところでチャイムが鳴る。椅子から 立ちあがって、インターフォンを取ろうとして、受話器を取りおとす。 運わるく受話器は、二日前から整理中のケーブルの中に落ちこんだ。 玄関の客は、受話器を通じて「アッコにおまかせ」の音声を伝え聞く。 そこで、受話器を放置して、玄関に向い、招かざる客に対面した。 見知らぬ老婦人が、ながながと訪問理由を語ったが、要するに3百円 の釣銭を届けに来たらしい。どうして、それくらいの用件で、昼食時に 訪問するのか、理解にくるしむ。 紙包にして「奥さんに渡してください」といえば済むのに、H夫妻と 出かけたことも知っていて「まだお戻りではなかったんですね」という。 (わざわざ、あいまいな時間帯を選んで、訪ねてきたように思える) 与太郎の存在は、この近所の人々にとって、異邦人・異教徒である。 生れ育った土地でも、おなじ町内の人と挨拶するのは一割に満たない。 中年を過ぎて越してきたら、1パーセントにも満たないのだ。 そのかわり、古都に育った者は、繁華街で知人に会う確率が高くなる。 三十歳直前の日記風メモに「三十四人に出会った夜」を記したほどだ。 それが地方都市に住むと、異星人のごとく奇異の目で遇されるのだ。 ── そのくせ“都会風”を吹かせると“田舎者”には許せないのです。 http://q.hatena.ne.jp/1295191336#a1055170 総論;よそもん vs いなかもん ── はてな超難問シリーズ(#014)〜 いなかもんらの地方自治 〜 http://q.hatena.ne.jp/1206974515 ↓いなかもん http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A4%A4%A4%CA%A4%AB%A4%E2%A4%F3 ◇ 大震災ハイライト 〜 絆(きずな or きづな)〜 20120311 14:46 君が代斉唱、術後の今上陛下のおことば。 ── 追悼式典 歌で心をひとつに 被災地の卒業生の旅立ち 〜 地震 が起きた2時46分頃には被災地や東京で行われる追悼式や黙とうの様子を 伝える。── 《明日へ 〜 震災から1年 20120311 12:15-16:15 NHK》 ── 激論!「原発事故から1年!教訓と課題」原発再稼動問題と夏の電力 課題・放射能除染と帰村問題 がれき処理問題・東京電力・国有化と発送 電分離問題 バックエンド問題と原発政策 どうする日本のエネルギー政策 ── 《朝まで生テレビ 20120310 25:25-28:50 テレビ朝日》 (20120311) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さらば、電話 〜 郵便配達は二度ベルを鳴らす 〜 与太郎は、妻が取次いでから、電話に出る。妻へ7割だからだ。 妻が不在だと、十回ほどベルが鳴れば、しぶしぶ出る。 体調が悪ければ、留守番電話に切替える。 不機嫌に出るより、出ないほうがいいはずだ。 「奥さん居られますか」居ないから、主人が出てるのだ。 いちおう「おーい、電話」と叫んでから「居ないようです」と答える。 「いつごろ戻られますか?」知るもんか、と思いながら「分りません」 ここで「また電話します」とか「お電話ください」などに分かれる。 いまだかつて、重要な用件だったためしがない。 ほんとうに用があるなら、何度もベルが鳴るはずだ。 まもなく妻が帰ってくれば、誰それから「電話があった」と伝える。 すっかり忘れて、夕食後に思いだすこともある。 先方の番号が表示される、何とかサービスに月額400円払っている。 あとで分っても、役に立たないので、まったく利用価値がない。 息子や友人なら、たいがい気を利かせて、再度かけてくるからだ。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7414706.html(20120411 04:17) 日常亭茶飯爺 〜 めしどきものがたり 〜 http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E4%BA%8C%E5%BA%A6%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%92%E9%B3%B4%E3%82%89%E3%81%99&ao=a (20170704)
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