与太郎文庫
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2008年08月17日(日) |
神々の友情 〜 God & Tad 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080817 From: Awa, Masatoshi To: Dr. Ariga, Seiichi. Sent: 2008/08/18 11:02 Subject: Happy Birthday ! To Dr. Ariga, Seiichi. この誕生祝メールは、ことし傘寿ののゆりさんや、諸先生あての暑中 見舞、竹内くんへの手術見舞、ゴリへの返書などを兼ねて、分冊にして 送る予定だったが、またもやパソコン・トラブルに見舞われ、断念した。 ぼくの書斎は、2台のパソコン、数種の周辺機器、数十本のケーブル、 数百のファイル、数千冊の書籍、数万枚の写真、十数万枚の紙資料など の現実と、かくあるべしという脳内風景とのギャップが混在している。 ゴリとの往復書簡、田村くんとの往復メール、竹内くんの酒場交游録、 河原くんとは対話録、きみには電話録をもって、わが自伝ブログの各章 分冊にあてるべく、Web保存(部分的に非表示)しつつある。 さらに、しばしば投函の機会を逸した馬場くんへの未投函書簡集には、 かけがえのないエピソードが累積している。いまや俗物となりはてた者 も、祈りの作法は覚えている。かく思いだすことが、ぼくの祈りなのだ。 ── 「執行委員会では、会議を始める前にいつもお祈りしています」 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20031009 久保先生を囲んで(19541101) 訃報 〜 Pavane pour une Infante defunte 〜 ── 与太郎の、前半生における運命的な日付を八月十七日とすれば……。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19540817 自転車で来た友 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19980307 祥瑞亭・浅見 五郎助 ◇ ── ウィトゲンシュタインを出迎えたケインズは、妻に宛てた手紙に こう書いた。"Well, God has arrived. I met him on the 5.15 train." (さて、神が到着した。5時15分の電車に乗ってきた神に私は会った) 十六年ぶりに後輩を迎えた先輩に共感して、つぎのように模した。 "Well, Tad has arrived. I met him on the 4.58 train." (きみがカナダからカンヌを訪れ、田村君が37年ぶりに来てくれた) http://d.hatena.ne.jp/adlib/19290118 ↑先知不読 ↓不亦君子乎 〜 後輩を先輩が迎える 〜 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071202 (きみのフランス語と、若林くんの英語は、どっちが達者だったかな?) 先輩後輩の友情という主題から、ケインズのエピソードに発展する。 ケインズが、人の手に強い興味を抱いていたことも知ってしまった。 さらに、左手を失った末兄がラヴェルに《左手のためのピアノ協奏曲》 を委嘱して初演したが、不本意な演奏のため、不仲になったそうだ。 ウィトゲンシュタインの兄たちが三人も自殺していることを知る。 されば、吉田くんの学友の哲学的自殺にも言及せねばならぬ。 須原 一秀 哲学 1940‥‥ 大阪 200604‥ 65 /立命館&龍谷大学非常勤講師 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050408 自死予告 〜 一日だけのブログ 〜 合掌 adlib or bilda as 与太郎 こと 阿波 雅敏 ──────────────────────────────── http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20080731 わかき友へ 〜 過ぎぬれば忘るるも 〜 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ (20080816-0819)
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