与太郎文庫
DiaryINDEXpastwill


2008年08月14日(木)  坦々麺 〜 父子水入らず 〜  

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080814
 
10:15 軽装で出かける。
11:00 パソコンショップでショッピング(HPでは定休日だったのに)。
 他の店は、3年前の日付のまま更新していなかったり、唖然呆然!?
 
11:40 台湾料理の店で昼食。
11:45 中年男が割込む(父子は約15分くりさがった)。
12:00 この店では(順番待ちの客が)名簿に名前を書きこむ。
 
12:10 中年男が食べ始める(一人の昼食には、わびしい記憶がある)。
12:17 中年男が出ていく(30分待って7分で食べ終えた)。
12:25 父子に“坦々麺”が運ばれる。
 
 駐車場から数分歩いて、店に到着した時点では、冷麺が食べたかった。
 しかし、40分も待っているうちに、すっかり体が冷えてしまったのだ。
 一口以上食べられない。すぐに箸を置いて逃げだす。
 
13:00 喫茶ふじわら(前回いまいちだったが、一二を争う老舗)
 
 駐車場で行き交ったウェイトレスが、お辞儀して通りすぎる。
 むかし、町内で屑鉄などを商っていた朝鮮人たちは、隣近所の日本人
と挨拶しなかったことを思いだす。
 
 この日のウェイトレスは、なぜか野球帽を被っている。
 いちばん似合った女性が、コーヒーとケーキを運んできた。
「この店では、いつも帽子を被ってるのかい?」「はい」
 
「みんなで野球でもするのかい?」「いいえ(笑)」
 きみが一番似合ってるよ、といいかけたが、息子の手前つつしむ。
 こういう軽口には、生涯収入の何割かが投じられているはずだ。
 
 数年ぶりに旨いコーヒーを楽しむ。チョコレート・ケーキも絶妙だ。
 ただし、カウンターの中でやたらガチャガチャ騒音がする。
 これでは、アベックが恋を語れない。どうして気づかないのだろうか。
 
14:00 ジャンク・ショップに立寄り、デジカメを買ってみる。
 新品同様のチェロ(定価33万円が77000円!)。中国製らしい。
 楽器の色はすばらしいのに、青いハード・ケースがブチ壊しだ。
 
15:00 日曜大工の店に立寄る。いまは普通のスーパーになっている。
 4000円ばかり、買いもらしたものを寄せあつめ、レジに向かう。
 清算して出口に向かうと、福引のガラガラが待っていた。
 
 息子が回すと、大当たりが出て、係員が祝福のベルを鳴らす。
「おめでとうございます! 一等賞お買上げ全額払いもどしです」
 もういちどレジに戻ると、担当者のおばさんが不機嫌な顔をする。
 
 店を出て、息子に意見を求める。
「あの、おばさんは何か気に入らなかったらしいが、何故だ?」
「たぶん、一等賞にふさわしい家族連れを予想していたからでしょう」
 
「こんな幸運は、生涯で初めてだな。むかし競馬で4000円スッた記憶が
あるが、一枚たりとも当たらなかった。ビギナーズ・ラックなど嘘だ」
 息子は、この幸運を持ちかえるために、まっすぐ帰途に向かった。
 
16:00 増設メモリや、増設コード、その他を店びらきする。
 茶道では「茶室びらき」と称して、毎月の花札に因んだ趣向をこらす。
 鹿がテーマなら、乾肉を持参したり、鹿の扮装で現れてもよいはずだ。
 
17:00 すっかりくたびれて、横になるや寝入ってしまった。
22:00 テレビは五輪ばかり。試合よりもインタビューが長いのはヘンだ。
24:00 きのう高木美保いわく「時差のない五輪って、大変ね」(即妙)
 
 自称“芸農人”、長年デーブ・スペクターの隣に座っていたからこそ、
このようなセンスが磨かれたのだろう。
 浜四津 敏子につづく、堂々の“メガネ美人”である。
 


♀高木 美保   タレント 19620729 東京     /〜《ヒロインは眠らない 1991 角川書店》{A}
 Spector, Dave タレント 19540505 Chicago 東京 /
♀浜四津 敏子 参議院議員 19450106 台湾     /公明党/創価学会/1970尚文と結婚。

 
(20080815)
 


与太郎 |MAILHomePage

My追加