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2005年11月05日(土)
ジェベル200積載能力向上計画

(・∀・)CooL!

 ウチのジェベル200は、年式が非常に旧いため、現行型に搭載されているリアのキャリアがありません。初期型はキャリアではなく非常に簡素なタンデムバーが付いているだけで、それ故に積載能力がお世辞にも芳しい状態ではありません。

 もちろん、社外品ではありますがジェベル用のキャリアも出ていますので、それを購入の上取り付ければいいのですが、如何せん少々値段が高い事に加え、キャリアの形状が気に入らないので、購入をためらう次第なのです。

 しかし、やはり不便なのは不便なので、キャリアの装着を決意。ただし、ジェベル用ではなく以下の物を用意してみました。

本当は、黒を注文したはずなんだが(^^;;
DF200用のリアキャリアです。

 ウチの年式のジェベルとDFは、発売された時期が非常に近く、なおかつDFはジェベルをベースに外装を換えただけなので、確証はない物のかなりの確率で互換性があると踏んだのです。もちろん、ギャンブルである事には変わりないのですが(^^;;

 と言うわけで、早速まいりましょう。ダイジェストは以下!



 まずはシート下にあるこのサイドパネルを外します。こちらを外すとシートを固定しているボルトが現れるので、こちらも外してしまいます。
 反対側のパネルも外します。シートを固定するボルトを抜き取れば、シートも外れます。 ボルトが固ぇぇ!
フェンダーもげちゃった(笑)  次にタンデムバーを外します。タンデムバーは、左右合計でフレームに4ヵ所、フェンダーに4ヵ所、計8ヵ所でボルトやビス留めが行われています。そしてほとんどが裏側のナットを固定しながらボルトを回さないとナットも一緒に回るので、気長に回していきましょう。特にフェンダーの裏側で固定されている物については、手が届きにくいので注意です。
 タンデムバーが外れたら、DFのキャリアを装着していきます。注意するべき点は、画像の○で囲った位置がジェベルのボルトでは長さが足りないため、別途長めのボルトを準備する必要があります。今回は首下45mmの8mmボルトを準備して臨みましたが、ちょうど良い長さでした。 コレもまた、面倒なのです
ボルトの締めすぎにも注意  他に注意点があるとすれば、DFのキャリアは純正の時とは違い、ボルトの留め位置が変わります。アクセル側はマフラーの留め具、ブレーキ側はシートの留め具のボルト穴に通す事になります。特にブレーキ側は、シート金具がいびつになる可能性もあるので、取り付けの際は注意です。




 と言う具合で、何とかキャリアの付け替えが完了しました。簡単に出来るかな? と思ったのですが、年式が旧いせいか、ビスやボルトが固着しており(サビのせいもありましたが、ネジロック材が塗布されていたのも原因)、なかなかキャリアの取り外しが進まなかった事もあって、非常に時間がかかってしまいました。
 でも、これで大きめのツーリングバッグはもちろん、ハードケースの積載も可能に。色々載せられそうなので、ハードケース一択にするのは、少し惜しい気もしますね(ハードケース取り付けには、台座をキャリアに固定する必要があるため)

 明日以降、お出かけするのがちょっと楽しみだったり。それでは、今宵はこの辺で。