マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 初対面のマイミクさんがわざわざ名古屋から・・・・・・。


彼女「つむら」さんは一年ほど前、珍しいご縁が重なって、マイミクさんになった女性だ。
その時も、いわゆるアタシ の大好きな、シンクロニシティが起きたみたいなのだ・・・。

登山が好きな彼女は、以前山のご師匠さんと信州に登山に来たそうで、その際たまたま入ったお蕎麦屋さんかどこかで、料理待ちの時間、当時アタシが書いたエッセイを定期的に載せさせていただいていた「木曽春秋」と言う同人誌を、お師匠さんが取り上げ、読み始めたらしい。
その時に「この、マキュキュという人が書いた文章がとても面白いよ」と彼女に見せたそうだ。

.真面目で少々おかたい文章を綴る人が多い同人誌ゆえ、アタシが書いたズッコケエッセイはマキュキュというペンネームと共に、ちょっと新鮮だったのかもしれない。
なのできっと変てこりんなペンネームも、彼女の脳にインプットされたのだろう・・・。

数年後、彼女は彼女自身のマイミクさんの友達欄に「マキュキュ」と言う名前を見付けたらしく、その偶然にひどく驚き、アタシ にマイミク申請をくれたのだった。

彼女とは面識はないものの、その後メッセージやコメント欄で頻繁にやり取りをするようになり、病気や色々な悩みや思いなどを互いに励まし合うようになった。
そんな彼女が突如アタシ に会いたくなったらしく、一昨日、からくり箱に来てくれた。

第一印象は正直「わっ!!全然アタシ が想像していた人と違う・・・!!!」と思った。(笑)

山好きだと言うこともあるし「つむら」さんと言う地味目なHNからして、アタシ はもっと年配で、如何にも真面目そうで、無口で、線の細い女性かと思っていたのだ。(だから思い込みや先入観は怖い)
でも彼女は目鼻立ちのはっきりした美人で、まだまだ断然若くはつらつとした、とても可愛い明るい女性だったのだ。

その日は修の息子たちが3人で来てくれていて、ケイイチ君も転勤のための仕事の引継ぎで松本に来ており、からくりにも引き継ぎの人をお連れになって寄ってくれ、少しだけど賑やかだった。
修の息子たちは可愛い女性が来たので大喜び(さすが血は争えない・・・修にそっくり・・・)

偶然にもケイイチ君の転勤先は名古屋だし、つむらさんも名古屋からなので、皆で一緒に飲みながら談笑した。
その後はカラオケ大会になり、あっという間に時間は過ぎていった。
彼女もとても楽しそうにしてくれていたのですごく安心した。

脩の息子たちやケイイチ君たちが帰った後は、二人で飲み直し、3時半までしみじみと語り合った。

翌日はお城で待ち合わせをし、「もとき」と言うアタシ のおすすめの蕎麦屋に・・・・・・。
二人で蕎麦を食べ、その後、帰りのバスまでの時間、「まるも」と言う今時は珍しい純喫茶で、コーヒーを飲みながら又しばし語り合う。

考えてみると、県外からお友達が会いに来てくれる時は、いつも馬鹿の一つ覚えみたいに殆どが「もとき」「まるも」コースだなぁ・・・・・・(笑)
でもアタシ がこよなく愛する店だと思ってくだしゃい。(笑)

その二件は大好きな蕎麦屋とコーヒー店なので、アタシ達 は数ヶ月に一度くらいの割で、自分達へのご褒美を与えに行く場所なのだ。
二件とも「くれないぐみ」のお二人と行って以来だったけど・・・・・・(^^;

あっという間の一日半だったけど、とても貴重で楽しい時間だった・・・・・・。


つむらさん、本当に遠いところ来てくれてありがとう。
とても楽しかったわ・・・・・・。
あんなアタシと店だけど、つむらさんの心の拠り所になってもらえたら嬉しいな。
またいつでも遊びに来てくださいね。


2013年01月10日(木)

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