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■ (日記) シャンソン無料レッスン体験、無事終了。
今日は10時にシャンソン教室に行く事になっていた。 レッスン所が清水という場所なので、ユッコの家からは徒歩3分、アタシの家からは車で3分。 お互いに本当に直ぐ近くなのだ。 なので現地で待ち合わせをして、二階の教室内へ。 階段を上がる段階で、どなたかの練習曲の「オルガ」が聞こえてくる・・・・・・。 たどたどしいセリフが初々しい。
「皆かなり難しい曲を選ぶんだネェ・・・」と話し、ちょっと緊張しながら教室のドアをノックする。
生徒さんが3人ほどいて、代表の方(この方は代表と言うだけで先生ではなく、あくまでも生徒さんの一人みたいだ)と、先日もお会いししたばかりなので簡単なご挨拶を交わす。 松本教室の先生は、ピアノの山崎さだみさんという男性一人みたいだ。
彼は、かの「銀巴里」で長年ピアノを弾いていたそうで、上田出身なので里帰をりされ、地元の他に数箇所でシャンソン教室を営まれているそうで、そして去年から、新たに松本教室も出来たので、月に2回ほど出張してくるのだそうです。
やはり発表会の時も、あれだけの曲数をひとりで伴奏するところを見て、只者ではないのいでは・・・とは思っていたが、銀巴里にいらしたとは・・・・・・。 もちろん、ケンさんの事も知ってらした。 ケンさんに仲良くしていただいてるんですよ。と、自慢しちゃった(舌) そうしたらビックリしていた。
他の生徒さんの練習風景をしばし見学し、代表からもろもろの説明を受け、アタシ達も簡単なレッスンを受ける事に・・・。 レッスンといっても、今日は手始めに、ただ一人一曲ずつ歌ったという感じだった。 ゆっこが「夢の中に君がいる」を歌い、アタシは「街角のアヴェ・マリア」と言う、港町に屯う水夫相手の娼婦の歌を歌った。 一声歌った途端に他の生徒さんたちから「わぁ、すごい!!」などとの声が聞こえてきた・・・・・・。
事前にゆっこもアタシもシャンソンが大好きで、店でもしょっちゅう歌っている事を話し、元従姉妹や友人にシャンソン歌手がいることなども話し、なじみは昔からあるのだと正直に話しておいた。 皆さんに絶賛され「松本教室にこんなにシャンソンの上手い方が入ってくれて心強いじゃないねぇ〜」などと煽てられ、嬉し恥ずかしな妙な気分に・・・。
「10代の頃からシャンソンが大好きだったけど、松本には歌う場も聴ける場も無かったので寂しかったんです。シャンソンを広めたいとは思っていたんですが、ウチの店で歌うと浮くし、なかなか歌える場所が無かったもので嬉しくて嬉しくて・・・」とアタシ。
そんな感じでレッスン初体験は無事終了。
そして正式に生徒になることに・・・・・・。 来年の発表会に向け、課題曲を決めなければならず、思わずアタシは身の程知らずながら、「過ぎ去りし青春の日々」にしてしまった・・・・・・(笑)
この歌は20歳そこそこくらいの時に初めて聴いて、戦慄を覚え、この歌がさまざまな経験を経て、心の底から歌えるような年齢になったら絶対に歌いたい!!!と思っていた曲だ。 もう歌ってもいいよね?
レッスンは月に一度。完全個人レッスン。 30分3000円。 楽譜は自分のキーに合った楽譜を山崎先生が書きなおしてくれて、それに1000円掛かるそうだが、これはかなり安いと思う。東京辺り一曲の楽譜代は、最低3000円は下らないのではないかな? そしてシャンソンの本を一冊買わないといけないみたいだ。 なので初回は、5000円ほど掛かるなぁ・・・・・・(涙)
12月の21日(金曜日)が正式な初レッスン。 せっせと貯金しなきゃ・・・。 そしてボイスレコーダーを買うように言われたが教室のは2万もするので買えないし、持ってることは持ってるんだけど使い方が解らずじまい・・・・・・。 ダウアーさん、もう一度あのボイスレコーダーの使い方、一から教えてください。 そうすれば買わなくて済むし・・・(汗)
今日はレッスン終了後、ユッコのボイスレコーダを買いに家電量販店に行き(教室お勧めのは高いので)、二人でラーメンを食べてさっき帰ってきたところ。
さて、今後はどうなりますかネェ・・・・・・。
2012年11月27日(火)
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