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■ (日記) カーエアコン&電気、W復活の月曜日……の巻。
昨日は豊科に住む美佐緒の家に遊びに行ってきた。 さいきん美佐緒はちょっとしたガラス細工に凝っているみたいで、チョンマゲとアタシにペアのコップを作ったから、取りにおいでと言う事だった。
愛車のエアコンが全く効かない状態なので、なるべく遠出はしたくないのだが、たまには違う景色を観るのも悪くないという事で出かけていった。
美佐緒の家に着いて、話をしながらコップを受け取った。 チョンマゲのコップは、ネームと音符と金蔵のデブ猫のシルエットが……。 アタシのコップには、ネームと花とミュウー婆さんの痩せ猫のシルエットが……。
もう少し腕が上がれば、もうチョットは高価なグラスに絵柄を施せるようだが、今は100均のグラスでのお試し作品なので、日記の写真公開はしないでよ、と言う事なので、もうすこし美佐緒の腕が上達するのを待つ事にしよう。 でも、とても可愛らしい。 ワイングラスにするつもり。
さてさて、その後、美佐緒と豊科でランチを食べてぺちゃくちゃおしゃべりをした後、夕刻近くに帰路に着いたのだが、何しろ暑くて暑くてどうしようもない。 おまけに雨までバラバラ降り出してきて……。 こうなるともう窓も開けられない訳で・・・・・・。
少し前、近所の行きつけのガソリンスタンドでエアコンが全く効かないと相談してみたら「まずはガスを入れてみて、それでダメならコンプレッサー自体がいかれちゃってると思うので、ガス代が無駄になっちゃうかもしれないけど、取りあえずはガスを入れて試してみたらどう?」と言われた。
でもその時は全くお金がなかったので、ずっと我慢して乗っていたのだが、アタシャ11年前の手術で子宮も卵巣も無くしていて、更年期障害のノボセ性みたいな症状が一気に出てしまったため、体温調節が出来ないのだ。 チョット暑いともうシャワーを浴びたかように汗だくになってしまう。 エアコンなしでは夏は死ぬほど辛いのだ。 この後、真夏の運転の事を考えると恐怖でしかたがない。
ガソリンも全くなくなりつつあったので、汗まみれで家の近所のスタンドまでたどり着き、お金はなかったけど意を決し、一か八かの賭けみたいなつもりでガスを入れてもらう事に……。 しかし、まるっきりカラカラだったようで、一本入れてみたらコンプレッサーは回り始めたようだが、いくら経ってもやはり温かい風が出て来るばかり…。 二本入れても目立つ効果は見られず、イヤナ予感が……。 がしかし、しばらくすると、心なしか風邪が冷たくなったような気がしてきた。 結局3本目のガスを入れたら、ようやくヒヤ〜っと風が冷たくなって来て、エアコン復活で全快調。 コンプレッサーが正常だったようで良かった良かった。 ガソリン代含め、〆て1万2千円ナリ・・・。(トホホ…) でも、これでやっと灼熱地獄から解放されるかと思うと、気分は天国。 ようやく安心して我が家に……。
しかしアタシの人生これで終わらぬのが定めなり・・・・・・。
今度は家に入ったらどこも電気が点かないではないか。 冷蔵庫も真っ暗。
(ギョぇ!!)そう言えば月曜日の午前中までに電気代払わないと止まるって言ってたっけ。 全く忘れていた……。 時計を見れば4時半。確か窓口は4時半までだったような気が……。 折角の店の定休日に、夫婦で真っ暗な家に居るのなんか厭だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
アタシャ慌てて中電に電話したらまだギリギリ間に合うとのこと。 素早く車に乗り込み、エアコンの素晴らしく効いた車で中部電力に電気代を払いに行き、スレスレの所で事なきを得た。(ふぅ…、危ない危ない……) それから小1時間かかってやっと電気も復活。 電気が復活したころ、亭主がめでたくもご帰宅。
そんな訳で想定外の出費も嵩み、金曜日と土曜日の売り上げが又ドカッと減り、財布が再びすっからかんになってしまった昨日で有った……(泪)
2011年06月21日(火)
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