マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 杉田さんの著書を読み終えた。


昨夜華金の割には店が暇だったので、と言うか誰も来なかったので(苦笑)読みかけだった杉田さんの本を読み終えた。

途中、歴史に弱いアタシにはチンプンカンプンのところも多かったが、笑える部分、泣ける部分、深く考えさせられる部分数多くあり、四谷の伯父の家によく出入りしていた子供時代から東京を離れるまでの記憶も鮮明に蘇り、様々なシーンを著書と照らし合わせながら思い出していた。
その後、アタシの母にはじまり、四谷の伯母、そして従姉妹の明美、伯父、バアバと、ほんの十年ほどの間にアレだけの人々がこの世を去った事などを色々考えて、もしかしたら個人個人の命の長さって、個人個人で何とかできるものではなく、それぞれの先祖代々からの宿命のようなものがあり、ある程度さいしょから決められているのではないかというきもちが強くなった。

血の繋がっていないバアバだけが長生きで、他は皆、短命と言えば短命だったもの・・・・・・。
きっとアタシたち血縁関係には、何かの大きなカルマがのしかかっているのではないかと思える。
なので選んだ連れ合いも同じような運命になる場合が多く、と言うよりもそうならざるを得ないような人と惹かれ合い、寄り添い合い、太く短い学びの人生を繰り返す事で少しずつでもカルマが溶けて浄化されているのかもしれない。

どちらにしても皆、芝居や演劇や映画などの芸術部門に携わっており、かなり本人自身の生活も常軌を逸したドラマ的な人生を歩み、そして、行き急いで亡くなった人ばかりだ。
母方だけで言えば、祖母も母も伯母も明美も皆癌で亡くなった。そしてアタシも11年前癌になった。
アタシもケッコウ重い癌だったので、何故アタシがそれから11年も生き残らされているのかは解らないが、まだあっちに呼んでくれない何かの理由があるということなのだろう・・・・・・。
肉親関係では一番頭も悪く、貧乏で、出来の悪いアタシなんかを、こんなに長生きさせる理由も無いものだろうけど、それはやはり先祖代々がひねくれた意地悪な人が多く、そう易々とこっちに呼んではやらないよ〜〜〜っ!! アカンベー!!と言う事なのかもしれない。

映画監督や脚本家や自ら俳優もこなしていたと言う何でも屋だった祖父(中山呑海)は癌ではないのだが、走行中の電車の窓が何故か一瞬開き、車外に身体を放り出され、衣服が挟まれ長く引きずられて亡くなると言う世にも不思議な壮絶な死を遂げている。
その祖父が、何かアタシに仕返しをするため、アタシに長い間の生き地獄を味あわせている気がしてならない(笑)

どちらにしてもアタシだってそう長くはこの世には居ないと思う。
だからアタシは貧乏ながらもケッコウ一生懸命生きているつもりで居るし、せめてアタシがこの世に存在した証として、金にも何にもならないけれど、くだらない日記を毎日毎日飽きもせず書き続けているのだ。
自分の思いや気持ちを書いたり歌ったりする事で表現したいという突き動かされるような衝動は、きっと祖母や祖父からの血を受け継いでいる証拠なんだと思う。
もっと上手に物が書けたらいいのになぁ・・・・・・。そうなればあなた達の孫として書いた物を一冊くらいこの世に残せるんだろうけど、やっぱ、アタシはぐうたらでものぐさでダメだなぁ・・・・・・。
やる気は有れど、タイピングが動かない・・・・・・。
そうこうウダウダしている内に、アタシにもタイムリミットが来てしまうんだろうなぁ・・・。


2011年01月08日(土)

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