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■ (日記) 追悼パーティー
昨日は先日亡くなった友人(M)の、特に親しい仲間達だけがアタシの店に集まった。 アタシの親友でもある(O) 25年ぶりに会った(S) (O)とたまに店に来ている(A) 亡くなった(M)が最後に来た時一緒に来た(N) みんな亡くなった(M)の同級生だ。 アタシを含め、たった5人の追悼パーティーだった・・・。
死因は突然の心臓発作と言うことだった。 まだ志半ばだというのに・・・・・・。
彼は兄弟が多く、家内経営のとある会社の専務であり、彼の長男が社長を勤めている。 従業員も沢山居る、結構大きな会社である。 彼の父は彼が中学生の頃に亡くなっており、彼の母も5〜6年前に他界している。 ことのほか母親思いだった彼は、24時間、何年間もの間、母の看病を一人で勤めあげたそうだ。
彼の同級生の一人(O)と言うアタシとも古くからの腐れ縁の親友がその会社に勤めているので、(O)と亡くなった(M)は、兄弟をも越える、学生時代からの大親友なのだ。
アタシは彼等とは店に来てくれた時や飲みに誘われた時だけくらいの付き合いしか出来なかったので、彼の知らないところがまだまだ沢山解り、学生時代の彼の事や、仕事上の彼の事や、彼に最近恋人が出来た事、その彼女ともう直ぐ一緒に暮らし始める夢を抱いていた事など、改めて知る事が多かった・・・・・・。
彼の優しさや、友達思いの事。 自分の事より何よりも周りの人の事を心配し、身を削って助けてあげていた事などなど・・・、改めて聞かされ、いかに彼が一人で背負い込み易い人間だったかが窺い知れた・・・・・・。
「ダメだ今日は・・・。申し訳ないけど他のお客さんには遠慮してもらって、とことん(M)の話で盛り上がろう」 アタシはそう言い、店の看板を消し、店の中から鍵をかけた。
『マキさん、お金ないのにそんな事して良いの?』
「いいのいいの。今日は貸切だわよ! 心置きなくドンチャン騒ぎしてあげよう」
時々店の中に(M)の気配を感じ(O)と顔を見合わせ「居るよね? (M)も参加して楽しんでるよね・・・」などと話しながら皆で思い出話に明け暮れた。
彼の本葬は日曜日に決まったそうだ。 最後まで残った(O)に 「マキちゃんはよく(M)の事や気持ちを解ってやってるなぁ・・・・・・。ねぇマキちゃん、お金なんか包んでこなくて良いからマキちゃんも葬式に参加して、お別れしてやりなヨ・・・。(M)ちゃんきっと喜ぶからさ・・・・・・」
(O)にそう言われ、アタシも葬儀に参列する事にした。
(M)ちゃん、大好きなお母さんに会えて、今頃子供に戻って思い切り甘え直しているかしら? アナタは本当に優しい温かな人だったんだね・・・・・・。 そして自分に正直に生きたんだね・・・・・・。 あらためてアナタの事をたくさん知って、とても感慨深かったよ・・・。 そしてアナタはいい仲間を沢山持ってるね・・・。 アナタにあやかり、アタシも頑張るから、仲間やアタシの事もそっちから守ってよね・・・・・・。 アナタを寂しがらせないように、時々皆で集まってはアナタの話で盛り上がるからさ・・・・・・。 そんな時は向こうの居心地が如何に良くても、すっ飛んでいらっしゃいね。
ご冥福、心より願うよ・・・・・・。
2009年05月29日(金)
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