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■ (日記) 野球で号泣したのは初めてだ。
アタシはモノグサで、こんな体型でこんな年なので、普通の人以上に運動音痴である。 スポーツは水泳以外は多分何も出来ないアタシだが、観るのは結構大好きで、バレーボール・サッカーのワールドカップクラスの試合はいつも夢中になって観ていた。 野球もあまり興味がなく、普段の試合などは先ず観ない。 しかし、WBCだけは初戦からずっと観続けてきた。
野球に詳しくはないアタシが色々と語るのもおかしいし、昨日の試合に対する思いや感動は多分日本国中が皆一緒だと思うので、今更ながら・・・なのだが・・・。
ともかく昨日の試合は神憑っており、最終戦にふさわし過ぎる位の予期せぬ感動ドラマが要所要所に沢山有った。
期待感、イライラ感、焦燥感、喪失感、絶望感、歓喜、感動の全ての必要要素がコッ面憎いほどに織り込まれており、最後には、はたしてあんなに出来の良いドラマがこの世に存在するのだろうか!!と思うほど感動させられ、号泣させられた。
侍ジャパン、凄かったなぁ・・・・・・。 イチローも凄かったなぁ・・・・・・。 イチローに最後の最後で神が寄り添った姿が見えたような気がした。
ともかく全世界の人々に大きな勇気と、何が有っても最後の最後まで諦めちゃならないと言う希望を、目の当たりに与えてくれた素晴らしい試合だった。
あのシナリオを書いた神様に「最優秀シナリオ大賞」を与えたいくらいだ。
2009年03月25日(水)
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