マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 魔の火曜日は賑やかく・・・・・・。


普段はバカ暇な魔の火曜日と言えど、さすが祭日の前日だけあって、先日の火曜日は思いの外忙しかった。

まず最初にドアを開けたのは、お歌の上手な事務長さん。
いつものように2〜3杯飲んで、会話を交わし、歌を歌い、アタシに一曲歌を教えてくれ、その後、てつと言うアタシの古くからの友人が来たので安心したのか、てつにバトンを渡し、「又来るね〜」と手を振って帰って行った。

その後てつの同僚達が3人来、後にダウアーが来、しばらくして爺ちゃん先生と(T)ママが来、先日銀扇亭に連れてったくれた里美ちゃんのお友達である郁美ちゃんと言う女性が、初めて独立して2人のイケメン君を引きつれ来てくれた。
それで店はホボ埋まり、アタシャ(忙しくなってくれて良かった・・・)と一安心。

火曜日は結構食べ物の注文なんかも多く、アタシャ調理をしたり片付け物をしながら、カウンター組みのメンバーの話し相手に・・・・・。
ダウアーは先日の日記の主人公(T)ママが直ぐ隣にいる事に感動(?)し、(T)ママ達と愉しそうに会話を交わしていた。

そうこうする内夜も更けて行き、順番的にはてつ達のグループが先に帰り、次に(T)ママと爺ちゃん先生が帰り、その後ダウアーが帰り、みんなの残骸を片付けてから、やっと初めて郁美ちゃんの席に挨拶に行くチャンスが到来。

郁美ちゃんはアタシよりもかなり年齢は若いけど、とてもアネゴ肌で、バリバリ仕事をこなしているキャリアウーマンなのだ。
気風も良く、サッパリした女性で、まだ一度しか会った事は無いのだけれど、もっともっと彼女と飲む機会を作り、色々な事を語り合いたい魅力満載の女性である。
彼女はこよなくからくり箱に集まる女性陣気質にマッチした、ノンベェで、明るくて、頼もしいタイプの女性だ。

郁美ちゃん達はなにやら熱く仕事の事を語っていたが、挨拶もしたかったし、アタシの顔も店の顔も多少は売り込んで置きたかったので、ずうずうしくもそこに割り込ンじゃう事にしたのだ。(これぞオバタリアンパワー)

郁美ちゃんが連れて来てくれたイケメン君の一人は、来た途端から既に爆睡しており、椅子からオケツがズリ落ちそうだったが、起こすとうるさい人だから、との事なので、毛布を掛けるに留まり、放置して置き、もう一人のイケメン君の竹内ちゃん(実名で是非日記に書いてくれとの事ww)と郁美ちゃんとの三人で乾杯〜。

話しをする内に、郁美ちゃんとアタシはマイミクだと言う事、アタシは物書き志望者である事、日記が結構人気だと言う事などの話をし、竹内ちゃんが日記を教えてと言うので教えてあげたら、人気投票が一位だと言う事にまずは驚愕し、是非今度読んでみるよと言ってくれた。

その後カラオケが始まり、郁美ちゃんが「ママも歌ってよ」と言うので歌ったら、竹内ちゃんに「プロみたいだわ・・・」と言われ、「チョチョっと連れて来られた店に、こんな人が居るなんて・・・・・・。解んないもんだねぇ・・・・・・」と大そう興味を持ってくれたようで、益々アタシと店のお株は上がったみたいだ・・・。
(ウリが少ないアタシゆえ、せめて売れそうな部分は売り込んどかなきゃね・・・)

そこで竹内ちゃんに「オレの事、次の日記に書いてよね。書いてくれたら又来るから」と言われ、今日の日記に至った訳である。
(オモロイ人だ・・・)

郁美ちゃん、火曜日は来てくれてありがとうね。
話に割り込んじゃってゴメンね・・・(汗)
郁美ちゃんのお陰で又からくり仲間が増えそうな予感アリです。


2009年02月12日(木)

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